株式会社ホーム社は、2021年8月26日(木)に斧屋『パフェが一番エラい。』を発売いたします。
年間365本以上パフェを食べ、「パフェは究極のエンターテインメント」と語る、東大卒にして日本唯一のパフェ評論家である斧屋(おのや)さんの人気web連載を書籍化。写真を満載し、パフェの奥深い楽しみ方を伝授する最新指南書です。



【内容紹介】
魅惑のパフェロイヤルホスト、果実園リーベル、フルーツパーラーゴトーなどの定番から、コンビニやテイクアウトの品、さらにビヤンネートル、ラトリエ ア マ ファソン、エンメ ワインバーなどの最先端まで、写真65点を添えて解説。
「いつどこで食べるのがいい?」「ビギナーにおすすめのパフェは?」「サンデーとの違いって?」といった素朴な疑問にはじまり、「パフェの二大思想」を映画にたとえたり、「別添えソース」についてJ-POP的恋愛観から考察したり、「スプーンの労働問題」を考えたり……マニアも驚く膨大な知識量と愛と情熱で、あらゆる角度からパフェを語り尽くす! パフェだけでなく、「推し」がいるすべての人を肯定する一冊。



目にも楽しいパフェが満載



パフェの魅力を多面的に解説



【推薦のことば】
パフェから紡ぎすぎである。
これはグルメ関係ではなく「随筆」のコーナーに並べる本ではないのか。──能町みね子さん(実姉)

【目次紹介】
パフェは音楽であり、ライブである/パフェのA-B-A構造/フルーツパーラー系とパティスリー系/お飾りじゃないのよいちごは/スプーンの労働問題/パフェとデートする……など21篇。
・「個性派パフェ」、多種多様な「グラスとカトラリー」、工夫が凝らされた「パフェの説明書 (メニュー)」の画像 98 点を集めた大充実の「巻末資料集」収録。
・「おうちパフェ研究生活」「コーンフレークは悪くない」などコラムも多数。

【刊行記念対談】
本書の刊行を記念し、斧屋さんとカレー研究家・水野仁輔さんとの対談を、ホーム社文芸図書WEBサイト「HB」で公開中(全3回)。

斧屋×水野仁輔「“美味しい”はゴールじゃない」-『パフェが一番エラい。』刊行記念対談【前編】
https://hb.homesha.co.jp/n/n55f56848f97f

【著者プロフィール】
斧屋(おのや)
パフェ評論家、ライター。東京大学文学部卒業。パフェの魅力を多くの人に伝えるために、雑誌、ラジオ、トークイベント、TVなどで活動中。著書に『東京パフェ学』(文化出版局)、『パフェ本』(小学館)がある。

【書誌情報】
書名:『パフェが一番エラい。』
著者: 斧屋
発売日:2021年8月26日(木)
定価:1,980円(税込)
体裁:四六判ソフトカバー 128P(カラー64P)
発行:ホーム社/発売:集英社
ブックデザイン:佐藤亜沙美(サトウサンカイ)
ISBN978-4-8342-5349-8
[電子書籍版は10月配信予定]

配信元企業:株式会社ホーム社

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