声優の小松未可子上坂すみれ、愛美が出演する「声優と夜あそび 水」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、アニメLIVEチャンネル)、8月25日放送の #19では、「朝まで生ダミヘ Season1 in summer」と題し、愛美が発案した“ダミヘ企画”、ダミーヘッドマイクで“のどごし音”を届ける「のどごしASMR」や、3人がはちゅう類になり切りアテレコする「エキゾチックASMR」などのコーナーを行った。

【写真を見る】愛美が発案した“ダミヘ企画”を行った「声優と夜あそび 水」

■「のどごしASMR」&「エキゾチックASMR

「のどごしASMR」では、3人の“のどごし音”をダミーヘッドマイクをとおして公開する。

のどごし音が得意だという愛美の「ゴクッゴクッ」と絵に描いたような音に、小松と上坂は「CMの音!」「素材として、販売してほしい!」とほめたたえる。愛美は、「お兄ちゃんに、鳴らして飲んだほうがうまいんだよってってだまされて、がんばったんだよね」と幼少期のかわいらしいエピソードを披露し、のどごし音を出す特訓していたことを明かす。

続いて、小松が挑戦するが、大きな音が出せず苦戦するも、「アフレコで“ゴクリ”ってあるけど、これ使えたら、自分のだ液だけで、リアルな音が出せるかも」と声優視点で語り、「やりがい、感じちゃった〜!」と、のどごし音の特訓に前向きな姿勢を見せていた。

また、「エキゾチックASMR」では、3人がはちゅう類の気持ちになり切り、VTRにあわせて、アテレコしていく。

まずは、ヘビを飼っている愛美が、ヘビのアテレコに挑戦し、小松から「これは説得力ある」と期待が寄せられる。ヘビの映像とともに、舌を出す音を鳴らしたり、「お腹すいたな〜」「ネズミさんがいるから、食べたいと思ってるんだ〜」と気持ちをつぶやいたりと、愛美はヘビになりきっていた。

続いて、小松が、コモドドラゴンに挑戦するが、そもそも、コモドドラゴンを知らないという小松は、そのドラゴンのような見た目から、「ポケットモンスター」の“ヒトカゲ”という体で「カゲ〜カゲ〜」「この後、リザードンに進化するんだ」「俺を選んでくれよ〜」とささやく。そんな小松による“ヒトカゲ”としての演技に、「研究所にいる頃の3匹のひとりだったとは」「ドラマがありましたね」と、ストーリー性をほめた上坂だったが、続く上坂へのお題として“トカゲ”と表示されると、「もう、何も出ないじゃん!」「みかこさん〜」と大慌てとなる。しかし、ここは機転を利かせ、ペロペロと舌を出し入れするトカゲリズムをあわせながら、「Oh,Yeah〜! Oh,Yeah〜! Yeah Yeah Yeah〜♪」「We are the world〜 My Friend〜♪」と即興ソングで対応し、小松、愛美も立ち上がり、3人でセッションがくり広げられた。

■「スカイダミヘング」「スキューバダミヘング」も実現

また、ダミーヘッドマイクの耳元でパンチをし、“風切り音”を送る「風切りボクシング」に加えて、小松から「響きだけのやつ!」とツッコミを受けていた「スカイダミヘング」「スキューバダミヘング」も、まさかの実現の運びとなった。空や海の映像に、3人が浮かび上がる合成映像が映し出されるが、「すごい気持ちいね〜!」と、ひとりハイテンションな愛美と、「これ何?」と不安な表情で横たわる小松と上坂の対比に大きな笑いに包まれた。

■「声優と夜あそび」はお休み

なお、来週1週間「声優と夜あそび」は休止となり、各曜日の“夏の終りの胸キュン回”を再放送する。「2021」のこれまでの放送回から各曜日の“胸キュン”回をピックアップし、9月1日(水)夜10:00からは、期間限定MCを務めていた徳井青空のMCラスト回である、「#15」の「最後まで破天荒な徳井さんに胸キュン回」が再放送され、放送後1週間、無料で楽しむことができる。また、「#11」の「MC陣の○○なりきりに胸キュン回」、「#17」の「MCたちの浴衣姿に胸キュン回」も、9月1日(水)夜11:30から9月8日(水)夜11:30まで無料配信される。

さらに、8月27日(金)の夜11:50からは、森久保祥太郎による音楽番組「ザ・セッション from 声優と夜あそび」の第3回が放送される。今回のゲストは、影山ヒロノブとなる。

小松未可子と上坂すみれと愛美が出演する「声優と夜あそび 水」/(C)AbemaTV,Inc.