Seaknot Studiosは、ネコが主人公のSFアドベンチャーゲーム『浮世』のSteamストアページをオープンした。発売は2022年。体験版が近日公開予定だという。

 『浮世』は、サムライネコの主人公カイを操作してサイバー空間を探検する物語ベースのアドベンチャーゲーム。

 舞台は、和風サイバーパンクVR空間「UKIYO」。ここは今日も多くのアバターで賑わっていた。だが、ゲーム内のフレンドがみんなゲームの世界の住人になるという異変が起きる。現実世界に戻れなくなってしまったサムライネコのカイは、仲間とともに仮想空間を旅してこの原因を確かめることになる。

(画像はSteam「浮世」より)
(画像はSteam「浮世」より)
(画像はSteam「浮世」より)
(画像はSteam「浮世」より)
(画像はSteam「浮世」より)

 本作は仮想世界のアバターであるサムライネコのカイを操作して、街の人と話したりさまざまなアイテムを調べることで謎を解き明かしていく。

 動物の姿をした個性豊かなキャラクターたちや、和風サイバーパンクという特徴的なアートデザインが特徴。そのなかでログアウトできなかった仮想空間を舞台にストーリーが展開されていく。

 インディーゲームのイベント「BitSummit THE 8th BIT」の配信番組「ぶらり旅①BitSummit出展ゲーム紹介」にて、9月2日11:10から本作を紹介するとのことで、本作の開発経緯などが聞けるかもしれない。

 近日中に体験版も配信されるとのことなので、気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

Steam『浮世』はこちら