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桃は甘くて、ジューシーで美味しいですよね。ただ、傷みやすいイメージを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。桃を常温に置いておくと2日程度で皮が茶色に変色したりもします。そんな桃ですが、あるひと手間を加えると1ヶ月間は美味しく食べられるというライフハックが、ネットで話題になっているのでご紹介いたします。

桃を長持ちさせる方法とは?

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桃をアルミホイルでピタッと包み、冷蔵庫の野菜室で保管すれば長持ちするようです。

桃が長持ちするか試してみた

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桃を覆うようにアルミホイルで包みました。

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今回は、検証のため同じ品種の桃を2個用意し、アルミホイルに包んだ桃と、そのままの状態の桃を冷蔵庫の野菜室に入れました。

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3日後、桃を見ても変化が感じられず、9日後に桃を冷蔵庫の野菜室から取り出してみました。

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画像左が、そのままの桃で画像右のアルミホイルの上に乗っている桃が、アルミホイルに包んであった桃です。

左の桃は一部だけ、皮が茶色く変色しています。

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半分にカットしてみました。若干ですが、左のそのままの桃の果肉が黄色く感じられます。

桃の皮をむきいただいてみます。

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桃の皮をむくと、徐々にそのままの状態で野菜室に保管していた桃が黄色く変色してきました。アルミホイルで包んだ桃は、10分経過しても果肉は黄色く変色しません。不思議ですね。

それでは、桃をいただいてみます。

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まずは、そのままの状態で冷蔵庫の野菜室に保管していた桃です。果肉が時間経過とともに黄色に変色していきます。それでは、いっただきまーす。

甘くて美味しいですが、若干みずみずしさが失われているのかジューシー感が物足りません。

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こちらは、アルミホイルに包んだ桃です。いっただきまーす。うん、ジューシーで甘くて美味しい桃です。スーパーに陳列されてどの位経過しているのか不明ですが、自宅で10日間も保管していたとは思えないほどの新鮮さがあります。

同じ品種とは信じがたいほどの差を感じました。桃は7月~8月が旬でよくスーパーに出回る時期ですが、8月下旬に購入しても、桃にアルミホイルで包み冷蔵庫の野菜室に保管しておけば1ヶ月間は、新鮮さをキープ出来るようなので、9月に入っても秋の味覚と一緒に、桃を食べられるなんて幸せですね。

筆者はフルーツの中で断トツで桃が好きなので、早速スーパーで桃を買い込んで来ようと思います。皆さんもぜひ、試してみてくださいね。

桃といえば、桃にひと手間加えるだけで飛躍的に美味しくみせる方法も話題になりました。



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桃を超長持ちさせるライフハックが、話題なので試してみた