マンチェスター・Uは27日、ユヴェントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの移籍について合意したと発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 C・ロナウドは今夏、ユヴェントスを退団し移籍するのではないかと報じられており、移籍先の候補としてはマンチェスター・Cが挙がっていた。しかし27日、ユヴェントスに別れを告げたと伝えられ、急転直下マンチェスター・U移籍に向け基本的な合意が発表された。

 マンチェスター・Uはクラブ公式サイトで、「個人条件やビザ、メディカルチェック通過を前提にユヴェントスと合意に達しました」と伝え、「スタッフ一同、クリスティアーノがマンチェスターに戻ってくることを楽しみにしています」とコメントした。

 現在36歳のC・ロナウドは、2003年夏から2009年夏にかけてマンチェスター・Uに在籍。公式戦通算292試合の出場で118ゴールを挙げ、3度のプレミアリーグ制覇や2007-08シーズンのチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。また、2008年には自身初のバロンドール受賞も経験している。

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マンチェスター・U時代のC・ロナウド [写真]=Getty Images