俳優の中川大志が主演するドラマ『ボクの殺意が恋をした』(読売テレビ日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第8話が29日に放送される。葵(新木優子)を守れなかった柊(中川)が帰宅すると、死んだはずの育ての親・丈一郎(藤木直人)が待っていた。死んだはずの丈一郎が現れ、柊は混乱する。

【写真】再会した柊(中川大志)と丈一郎(藤木直人)。

 柊(中川大志)をかばって撃たれた葵(新木優子)は、病院へ運ばれて緊急手術を受ける。手術は成功するものの、葵の意識は戻らず危険な状態が続く。
柊は、葵を守れなかったことを流星(鈴木伸之)に責められる。柊が帰宅すると、千景(田中みな実)と丈一郎(藤木直人)が待っていた。死んだはずの丈一郎が現れ、柊は混乱する。

 丈一郎と千景は、柊に事情を話す。丈一郎を撃ったのは詩織(水野美紀)だと聞かされ、柊は衝撃を受ける。千景は、武尊(小池徹平)の死の真相を語る。3年前、週刊誌記者の武尊は詩織によって殺された。千景は、詩織への復讐を決意。丈一郎は千景から、詩織の裏の顔を聞かされた。丈一郎は、千景に協力することに。詩織に撃たれた丈一郎が生きていた理由とは!?

 詩織は、武尊が遺したデータを探していた。それは、詩織が悪事に手を染めた証拠だった。千景は、武尊が葵に渡した万年筆に隠されていると考えていた。早く万年筆を見つけなければならない。そんな3人の会話を盗聴していた何者かが、詩織に連絡する――。

 その後、鳴宮美月が銃撃されたというニュースが流れる。美月の仕事部屋に警察が立ち入り、万年筆を押収。それは万年筆を手に入れるために詩織が仕組んだことだった。

 気付かぬうちに自分が葵を傷付けていたと悔やむ柊。そんな柊を、丈一郎が叱咤する。次に詩織が狙うのは、葵に違いない。柊は丈一郎とともに葵を守る作戦を開始。

 その頃、詩織は、柊たちを始末しようと罠を張っていた――!

 ドラマ『ボクの殺意が恋をした』は、読売テレビ日本テレビ系にて毎週日曜22時30分放送。

『ボクの殺意が恋をした』第8話より (C)読売テレビ