8月28日放送の「有吉反省会」(毎週土曜夜11:30-11:55、日本テレビ系)に、ゲストとしてビジュアル系バンドのDEVILOOF(デビルーフ)が登場。メーク必須のバンドでありながら、美肌にこだわるあまりメークをおろそかにしていることを反省した。

【写真を見る】“悪魔的”メークで「有吉反省会」収録に臨んだDEVILOOF

2015年に悪魔的をコンセプトに結成。国内に留まらず、海外ファンからも注目され、ミュージックビデオは220万回再生を突破したというDEVILOOF。しかし、悪魔的メーク必須のメンバーたちは、メークよりも美肌を優先しているという。

ボーカルの桂佑は、日ごろはガッツリすっぴんに化粧水を付ける美肌男子。理由を聞くと「ビジュアル系メークは結構お肌に負担が掛かるんですね。メークしたくない時はカメラや顔の角度で調整してメークしないというのはよくあります」と告白。

ギターのRayは「今日はメークを抑えたいなってときは、右目を隠してメークをごまかしています。他のメンバーも美肌のために、美容鍼だとかマッサージに行ってますね」と明かした。

また、ファンへのライブ配信にも、全員が完全なすっぴんで出演し、悪魔の面影ゼロ。話す内容もガッツリ美容の情報交換。これにはファンも「悪魔に美肌って必要なの!?」「イメージ壊さないで!」とクレーム。

MCの有吉弘行から「メークしたくない?」と聞かれると、桂佑は「メークはしたくない。悪魔っぽいメークをしているだけであって、中身は普通の人間です」とキッパリ。

「そうだけどさ、一応やるんじゃないの? デーモン閣下から始まってさ、脈々とある…」という有吉のツッコミには、太輝が「ギターの愛朔がはじめ“何万何歳”っていう設定をやっていたんですけど、メンバー内からも不評だったんでやめちゃった」と暴露する。

「じゃあ、設定とかめんどくさくなってんのね?」と確認され、愛朔は「もうないです」と断言。「じゃあ、なんでこういうバンドができたの?」という質問には、太輝が「ビジュアル系でこういう激しい音楽ないなってことで、でもコンセプトが持たずにというか…」と吐露、「なんなら普通の格好でバンドしたい?」と聞かれ「そうですね」と元も子もない同意をしていた。

「メークはしたくない」DEVILOOFに有吉弘行は「設定とかめんどくさくなってんのね?」と確認 /※ザテレビジョン撮影