「子供に英語をおぼえさせたい」「いつかは子供をバイリンガルに…」と願うママは少なくありません。
やってない?「おうちでの英語教育」でやりがちな大きな間違い2つ
幼い頃から英会話教室に通わせるべきかどうか悩むことも多いですよね。
しかし、家庭でできる英語学習もたくさんあります!
教室に通うよりコスパもよく、楽しめるものばかり。筆者(TOEIC910点、「小学校英語準認定指導者」資格保有)が実際に家庭で子供たちに行っている英語学習の方法をご紹介します。
赤ちゃんの英語教育はこれがベスト!オススメの学習方法4つ
1:英語絵本の読み聞かせをする
子供や赤ちゃんが大好きな絵本。日本語のものだけでなく、英語の絵本も取り入れてみましょう。海外の作品を読むことで、日本とは異なる文化も知ることができます。
赤ちゃんならボードブックのように厚紙でできた絵本がおすすめ。自分でめくることもでき、紙がやぶれる心配もありません。
いきなりストーリーのあるものを読むのはハードルが高いので、短い文章だけで構成されている絵本を選んでみてください。
英語の絵本を探すならまずはネット書店をチェック! たくさんの本があり迷ってしまいますが、まずは日本語版でもよく知っているものを選ぶと安心です。図書館で取り扱っている場合も多いのでぜひチェックしてみてください。
そして「発音に自信がない」「英語が苦手」というママには音声付きの絵本が強い味方になります。CDのついているものや音声ダウンロードができるものがあります。
2:英語CDをかける
耳から自然と英語を学ぶには、CDなどの音源を使った「かけ流し」がおすすめ。家で過ごす時間にたくさんのネイティブの英語を聞くことで自然とリスニング力をつけるように促します。
まずは子供が好きな英語の歌や絵本の朗読などの音源を探してみましょう。子供向けYouTubeの英語チャンネルを聴かせるのもよいと思います。家で遊んでいるときなど、BGMがわりにかけてみてください。
遊び感覚で発音を身につけられる
3:英語動画を視聴する
YouTubeや動画配信サービス(アマゾンプライムビデオやNetflixなど)は英語学習にも最適!
子供の好きなアニメなら、言葉が理解できなくても楽しむことができます。ネイティブの子供たちのための番組もおすすめ。
筆者の3才の息子も海外アニメを英語音声で見ていますが、特に言葉の違いは気にならないようです。時間を決めて、ぜひ活用してみてください。
4:タッチペンを使う
本をタッチすると英語音声が再生されるタッチペンは、遊び感覚で発音を身につけられる英語教材。
筆者の周りのママ友の間でも「タッチペンが好きでよく遊んでいる」「何回も遊んでいるうちに発音がよくなった!」という声をよく聞きます。
タッチペン付きの子どものための図鑑(単語辞典のようなもの)はいろいろな出版社から発行されているので、子供が楽しめるものを選んでみてください。
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英語はすぐに身につくものではありませんが、日常生活の中に少しずつ取り入れ、長い目で成長を見守れるとよいですね!
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