どんなに仲が良いカップルでも、たまにケンカをしてしまうこともあるはず。

思わず相手を傷つける言葉を言ってしまったこともあるのでは?

そこで今回は、ケンカをしても、言ってはいいけない「NGの発言」について5パターンご紹介します。

プライドを傷つける言葉

たとえケンカ中とはいえ、自分のプライドを傷つける言葉を女性から言われてしまうと、ふとしたときにケンカ中の発言が蘇り「じつは馬鹿にされているんじゃないか」と考えてしまうことも。

「男のくせに!」「たいして収入もないのに」など、怒りと興奮にまかせてポロっと出てしまう言葉かもしれませんが、言われた彼からするとダメージを受ける言葉です。

この言葉は男性のプライドを本当にズタボロにしてしまいますので、絶対に言わないようにしましょうね。

別れを連想させる言葉

本当にこの人は自分のことを大切に思っているのか?という不安から、「別れた方がいいんじゃないかな」とか「もう別れようか」という言葉が口をついて出てしまうことも。

女性は相手の愛情を確認したいがために言ってしまうのですが、男性からしてみると「また言っている」「問題はそこじゃない」と、うんざり。

逆に、彼女は自分のことを大切に考えていないと思われてしまうことが多いです。

相手を拒否する言葉

自分を理解してほしい相手から理解が得られないと、イライラしますし、悲しい気持ちになりますよね。

ケンカ中は感情も高ぶっている分、理解してもらえなくて悔しいと思う気持ちが、普段よりも強く出るもの。

そのため「もういい!」「放っておいて!」という投げやりな言葉を言ってしまいがち。

一度拒否されてしまうと、彼も臆病になり、お互いに仲直りのきっかけをつかめないまま、ケンカ別れなんてことにも。

相手の大切な人を否定する言葉

お付き合いが長くなると彼の両親や友達との交流も増えてくるものです。

そこで、自分の環境や価値観とは違うことも多く、戸惑う気持ちもわかります。

しかし、ケンカをきっかけに、「今まで言わなかったけど、あの人が言ってることおかしくない?」「こういう所が理解できない!」などと自分の身内や友達のことを言われてしまうと誰だって嫌な気持ちになるでしょう。

いくらそう思っていても口にするのはNGです。

言った言葉は取り消せない

どんなに仲の良いカップルでもケンカをしないことはないでしょうし、ケンカの全てが悪いことだとは思いません。

同じケンカでも、感情的になったり、怒りと興奮からつい思ってもいないことを言ってしまったりするのはNGです。

普段から彼との話し合いをしておくのが、一番の近道かもしれません。

(コンテンツハートKIE/ライター)

(愛カツ編集部)