Sexy Zoneの中島健人と小芝風花がダブル主演するドラマ「彼女はキレイだった」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第8話が8月31日に放送された。宗介(中島)と愛(小芝)それぞれが一途な思いを伝え合った告白シーンにファンからは興奮の声が殺到。中島が宗介名義で展開するInstagramアカウントもフォロワーを爆発的に伸ばすなど、注目を集めている。(※以下、ネタバレがあります)

【写真を見る】愛(小芝風花)に告白する宗介(中島健人)。ひたむきな瞳にキュン…

同作は、2015年に韓国で放送されたドラマの日本版。さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌エリート”になった長谷部宗介と、優等生の美少女から無職の残念女子に変ぼうしてしまった佐藤愛という、真逆の成長を遂げた2人の“すれ違う初恋”の行方を描く。愛の親友・梨沙(佐久間由衣)、愛の職場の同僚・樋口(赤楚衛二)もドラマを盛り上げている。

第8話では、「ザ・モスト・ジャパン」が廃刊の危機にあることを編集部員が知ってしまい、事実を隠していた宗介が窮地に立たされる展開。唯子(片瀬那奈)たちは次号の制作をボイコットし、孤立した宗介が一人で作らなくてはいけなくなってしまった。

一方、愛は宗介から熱烈に思いを伝えられているにもかかわらず、梨沙のことが気になって素直に宗介のアプローチを受け入れることができないでいた。宗介は、そっけない愛に傷つきながらも「僕が好きになったのは、今の愛だ。まったくの別人だと思ってた君のことを、僕は何も知らずに、また好きになった」「愛にとって大切だと思う人の手は、絶対に離しちゃだめだ」と背中を押した。

宗介の深い優しさと愛情に触れた愛。8話クライマックスでは、愛のほうから「たくさん待たせちゃってごめんね」「宗介が好き!昔も、今も、宗介のことが好き」と、募る思いを打ち明けた。

■中島健人、フォロワー50万人に感謝「ありがたいです」

宗介がしっかりと謝罪したことで「ザ・モスト」編集部のメンバーも戻り、宗介のアドバイスをきっかけに愛と梨沙の友情も復活した。困難を乗り越え、ついに宗介と愛が結ばれる展開に、視聴者からは感動の声が続々!

「告白シーンにキュンキュン!」「宗介さんと愛ちゃんのとろけそうな笑顔が見れて良かった!」「両想いになってからの宗介のデレがすごくて最高」「『何も知らずにまた好きになった』宗介さんから愛ちゃんへの告白、心に響いた!」など熱のこもった感想が飛び交い、「#彼女はキレイだった」がTwitterのトレンド世界一に躍り出た。

同作の主演・中島健人は“長谷部宗介(Sosuke Hasebe) by 中島健人”名義で公式Instagramアカウントを運用中。5月28日初投稿からほぼ毎日更新し、8月31日までにフォロワー50万人を突破した。

31日の第8話放送直前にドラマ公式アカウントで行われたインスタライブには、中島と小芝、赤楚、佐久間の4人が集合。赤楚が「Sosuke Hasebeのインスタが50万人突破しました!」と報告。

中島も「ありがとうございます、ありがたいです。気持ち的にも、『ザ・モスト』を3か月で立て直すのと一緒で3か月でどのくらいアカウントを盛り上げるかっていうことを考えてきたからね」と喜びをコメントした。

共演陣から「休憩中も“タブレット男”だったからね」と突っ込まれるほどInstagramの投稿に熱心だったという中島に、ファンからも祝福や感謝のメッセージが寄せられた。このインスタライブ自体も10万を超すフォロワーが視聴するなど、佳境を迎えた「彼女はキレイだった」を多くの視聴者が楽しんでいる様子だ。

次回は9月7日(火)に第9話を放送する。宗介が過労で倒れた。愛は、連日激務をこなす宗介を心配するが、当の宗介は、愛と晴れて恋人同士になれた喜びでいっぱい。仕事にもより一層精を出し、存続がかかった次号の目玉企画として、メディアにほとんど出ない人気アーティスト・アリサの独占インタビューをとってくる。しかし、週刊誌にアリサのスクープ記事が出るという知らせが飛び込んできて、独占インタビューはお蔵入りが決まってしまう。

「彼女はキレイだった」第8話より/(C)カンテレ