カイゲンファーマ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:中桐 信夫)は、慶応義塾大学先端生命科学研究所発のベンチャー企業である株式会社サリバテック(本社:山形県鶴岡市、代表取締役CEO:砂村 眞琴)が開発した、だ液によるがんリスク検査「SalivaChecker(R)(サリバチェッカー(R))」の検査項目に、2021年9月1日より「胃がん」を追加することをお知らせいたします。この研究成果は開発元のサリバテック及び協力大学によるもので、特に「胃がん」について多くのご要望を以前より頂いておりましたため、この度追加する運びとなりました。

カイゲンファーマはがん検査の選択肢の一つであるサリバチェッカー(R)の普及を通して、これからもがんの早期発見・早期治療に貢献して参ります。
【サリバチェッカー(R)とは】
だ液は「身体の鏡」といわれ、血液や尿と同じように健康状態の指標となる多くの情報を含みます。
だ液中の成分の大部分は血液由来のため、がん細胞から染み出した代謝物質は血管を通り、だ液中に移行します。本検査は、だ液中のがんに特有な代謝物質の濃度を解析することにより6種類のがん(肺がん、膵がん、胃がん、大腸がん、乳がん(女性のみ)、口腔がん)に現在罹患している可能性を調べることを目的とした、スクリーニング検査です。サリバチェッカー(R)のような体液を用いるリキッドバイオプシー検査は、低侵襲で簡便であることから、受診者の身体的・精神的負担の軽減も期待できます。

【検査概要】


配信元企業:カイゲンファーマ株式会社

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