フランス代表FWフランク・リベリ(38)のサレルニターナ加入が決定的となった。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。

ロマーノ氏によると、リベリはサレルニターナからの年俸150万ユーロ(約1億9500万円)+ボーナスの1年契約というオファーを受け入れたという。

そして、6日に現地入りし、メディカルチェックを受診した後に移籍が完了する見込みだ。

これまでガラタサライマルセイユバイエルンで輝かしいキャリアを築いてきたリベリは、2019年夏にフリーでフィオレンティーナへ移籍。度重なる負傷に悩まされながらも2シーズンに渡って主力として活躍した。

しかし、ヴィンチェンツォ・イタリアーノ新監督の構想から外れたベテランFWは、フィレンツェ残留を希望しながらも昨シーズン限りで退団を余儀なくされていた。

一方、23年ぶりのセリエA昇格を果たしたサレルニターナは開幕2連敗と予想通り、厳しい船出となっており、昨シーズンのクロトーネでセリエA20ゴールを挙げたナイジェリア代表FWシミーと共にリベリのパフォーマンスが残留のカギを握る。

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