JリーグYBCルヴァンカップ プライムステージ準々決勝第2戦の4試合すべてが5日に各地で終了。FC東京名古屋グランパスセレッソ大阪浦和レッズのベスト4進出チームが出揃った。

北海道コンサドーレ札幌と激突した前回王者のFC東京は敵地での第1戦を1-2で落としたが、レモンガススタジアム平塚を舞台にホームでの第2戦に臨み、2-0で勝利。2戦合計スコア3-2でクラブ初となる2年連続の4入りを決めた。

鹿島アントラーズとぶつかった名古屋はホームでの第1戦を2-0の先勝で飾り、敵地での第2戦に臨むと、この試合でも2-0の勝利。2戦合計スコア4-0の大勝で鹿島を退け、10年ぶりのJリーグカップ4強進出を果たしている。

宿敵ガンバ大阪と4強入りをかけて激突したC大阪はホームでの第1戦で0-1の先勝を許して、敵地での第2戦だったが、終始圧倒。乾も途中出場で復帰を果たした一戦を4-0の快勝で飾り、4年ぶりの4強入りを逆転で決めた。

準々決勝で川崎フロンターレと対峙した浦和レッズはホームでの第1戦を1-1で引き分け、敵地での第2戦へ。途中出場の槙野が2-3の後半アディショナルタイムに同点弾を決め、アウェイゴール差で5年ぶりに4強入りした。

この結果、準決勝はFC東京名古屋C大阪と浦和という対戦カードに。第1戦は10月6日、第2戦は同月10日に行われる。

ドイツブンデスリーガ全試合LIVE配信!
>>詳しくはこちら

サムネイル画像