モデルで女優の岡崎紗絵9月4日さいたまスーパーアリーナで行われた「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」に登場。「EVRIS」の“NEW STREET”なコーデと、「nugu」のハンサムコーデで、見事なウォーキングを披露した。

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放送中のドラマ「ナイト・ドクター」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)にも若き救急医・高岡幸保役で出演している岡崎は、“Be yourself”をシーズンコンセプトにしたEVRISのステージに登場。クラシカルな花柄の控えめにあしらわれたグリーンのガーリーなワンピースに、モックネックでザックリとしたブラックの大きめベストを合わせ、定番アイテムの新しい表情を引き出すウォーキング。

ゴツめのチェーンがアクセントの小さめスクエアバッグと、スクエアヒールが印象的なショートブーツも黒で合わせて全体を引き締め、日常のアップデートを期待させるこのスタイルに、岡崎は「ワンピース一枚でそのまま着てもかわいいですが、流行りのニットベストをレイヤードしているところが今っぽくてかわいいです」とコメント。

■「nugu」のステージではクールな姿を見せた岡崎紗絵

一方、「nugu」のステージでは、くすみグリーンのクルーネックカーディガンインナーに、オフホワイトで裾の絞られたゆったりリブニットのパンツを、黒のロングトレンチコートとゴツめの黒ブーツで引き締めるスタイリッシュなコーデで登場。

大きく覗くデコルテの美しさと、オフホワイトのショルダーポーチ、手に持った黒のキャップも合わせてかっこいい女性の印象のスタイリングに、「ニット×ニットがとてもオシャレでした。緩くなりすぎないようにコートやブーツで引き締めていて私服の参考にしたいです」と岡崎。

この秋冬に注目しているアイテムやオススメのコーデを尋ねると、「レザーやボアのアイテムが増えてくるので、レザーパンツやボアコートなど、一点入れるだけでおしゃれに見える服に注目しています」と答えてくれた。

◆取材・文=坂戸希和美

岡崎紗絵/ 撮影:野口彈