ドイツ代表のハンジ・フリック監督が、ドルトムントのMFマルコ・ロイスの離脱を明かした。ドイツサッカー連盟(DFB)が伝えた。

カタールワールドカップ(W杯)欧州予選に望んでいるドイツ代表。8日にはアイスランド代表とアウェイでの一戦を控えている。

2日にリヒテンシュタイン代表に0-2、5日にアルメニア代表に6-0とフリック体制で連勝スタートのドイツ。そんな中、チームを牽引し、アルメニア戦では1ゴール1アシストの活躍だったロイスが離脱することとなった。

フリック監督は、移動の前に行われた記者会見に出席。その中でロイスの状態について語り、「ヒザにわずかな問題がある」として、遠征に帯同しないことを発表していた。

また、ヴォルフスブルクのMFリドル・バクに関しても遠征に参加しないことを発表。しかし、こちらはケガなどではなく「彼のパフォーマンスとは何も関係ない」とフリック監督も語っていた。

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