ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、情報番組「PlayStation Showcase 2021 [日本語 : JAPANESE]」にて、マーベルコミックの人気キャラクターを題材にした『WOLVERINE』(以下、『ウルヴァリン』)を発表した。プラットフォームはPS5。発売時期は不明。

(画像はYouTube「PlayStation Showcase 2021 [日本語 : JAPANESE]」より)

 『ウルヴァリン』は、マーベルコミックの人気キャラクターをゲーム化した作品。ウルヴァリンは『X-メン』シリーズなどに登場し、驚異的な治癒能力を持つキャラクター。骨格がアダマンチウム合金で構成されており、手から鋭い爪を出し入れすることができる。映画『X-MEN』シリーズでは、俳優のヒュー・ジャックマンさんが演じたことで知られている。

 今回、公開されたティザートレーラーでは、乱闘騒ぎがあった思われる酒場で倒れていたひとりの男が立ち上がり、カウンターで飲んでる男に近づこうとすると、その男が手から爪を出すものとなっている。どうやらカウンターで飲んでいた男こそがウルヴァリンだったようだ。

(画像はYouTube「PlayStation Showcase 2021 [日本語 : JAPANESE]」より)
(画像はYouTube「PlayStation Showcase 2021 [日本語 : JAPANESE]」より)
(画像はYouTube「PlayStation Showcase 2021 [日本語 : JAPANESE]」より)
(画像はYouTube「PlayStation Showcase 2021 [日本語 : JAPANESE]」より)

 本作を開発したスタジオは『Marvel’s Spider-Man』シリーズのインソムニアックゲームズ。アメコミゲームの高い評価を得た同スタジオならば、本作のクオリティにも期待が持てそうだ。

 今回は短いティザー映像のみの公開となっているため戦闘システムやフィールドなど、ウルヴァリンがどのようなゲームになっているのかは不明。続報に期待したい。

「インソムニアックゲームズ」公式サイトはこちら