彼と出会ってしばらくすると、気のゆるみから、ちょっとしたクセが出てしまうこともあるでしょう。

しかしそんなクセの中には、男性から「この子、育ちが悪いのかも……」と幻滅されがちな言動があるようです。

そこで今回は一発で恋愛対象外になりかねない、そんな女性のNG言動をご紹介します。

ドリンクバーのティーバッグを持ち帰る

「気になる子とファミレスにいったとき、その子が帰り際にドリンクバーから大量のティーバックを持ってきたんです。
そして、それをそのままカバンに……。恥ずかしくて、本気でやめてって思った」(29歳男性/コンサルティング)

学生で金欠ならまだしも(それでもやってはいけませんが)、社会人になってこの行動をとると、男性は高確率で幻滅するでしょう。

一緒にいるのも恥ずかしいと、一発で恋愛対象外にされかねません。

彼の友達に「どうも」

「僕の友達を紹介してほしいっていうから会わせたのに、うつむきながら『どうも』ってあいさつしたんです。
緊張するのは分かるけど、『はじめまして』くらいちゃんと言ってほしかったな……」(36歳男性/制作)

彼との仲が深まると、彼の身近な人物にも会ってみたいという気持ちが出てくるでしょう。

ただもしそれが実現したら、彼に恥をかかせないように心がけたいもの。

丁寧すぎるくらい丁寧でも、はじめてなら「緊張していてかわいい」と思ってもらえるはず。

そちらのほうが粗雑な印象を与えるよりは、好印象ですよ。

高級店で大きな音を立てる

「たしかにその子、フルコースとかをちゃんと食べるのは初めてって言ってました。
緊張もしてたので、『周りの人が不快にならないように食べれば大丈夫』とだけアドバイスしました。
でも予想以上に音をガチャガチャ鳴らしてて、周りからの視線が痛かった……」(39歳男性/自営業)

高級レストランへいくと、マナーが分からなくて不安……という女性も少なくありません。

そんなときは、最低限大きな音を立てないように心がけるだけで、彼からの印象は変わってきますよ。

公共の場所でもベッタリ

「好きな子とはどこでもスキンシップを取りたいけど、さすがに公共の場では控えてます。周りの目もあるし。
でも元カノに電車で甘えられたとき拒んだら、不機嫌になって大声を出されたことがあります。それがきっかけで別れを決意したんですよね」(26歳男性/アパレル)

公共の場所でのマナーって、客観的に見て結構気になるもの。

だからこそ、周りの目もある中でベッタリしようとする女性に対し、いたたまれない気持ちになる男性もいるのでしょう。

スキンシップを取るのは、2人だけの時間にとっておくほうがベターですよ。

彼のリアクションをたしかめて

今回ご紹介したNG言動は、ほんの一部。

男性の感覚によっては、もっと細かいところまで見ている人もいます。

そのため、気になる彼がどんなリアクションをするか、絶えずチェックする必要がありそうです。

(大木アンヌ/ライター)

(愛カツ編集部)