アルゼンチン代表のFWリオネル・メッシが、ピッチ上で涙した。

アルゼンチンは現地時間9日、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選でボリビア代表と対戦。メッシが圧巻のハットトリックの活躍を見せて、3-0で勝利を収めた。

アルゼンチンは無敗をキープし、勝ち点18で2位に位置している。

本拠地のエル・モヌメンタルで行われたこの試合後、アルゼンチンはピッチ上でコパ・アメリカ2021の優勝のお祝いを実施。トロフィーを掲げ、ファンと改めて優勝を喜んだ。

アルゼンチン代表としての初タイトルを獲得していたメッシは、改めて優勝を噛み締めてピッチ上で涙。喜びながらも熱いものがこみ上げ、改めてコパ・アメリカ優勝を振り返ったとアルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。

「僕は長い間これを夢見ていた。それが与えられたこと、神に感謝する」

「これほどまでに待ち望まれていたことが起きたことに関して、ユニークな瞬間だ」

「これ以上ないほどの素晴らしい出来事であり、ここでお祝いできることは信じられない」

「僕の母や兄弟もスタンドにいて、とても苦しんでいた。とても幸せだ」



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