元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏がチェルシーに賛辞を贈った。

チェルシーは11日に行われたプレミアリーグ第4節でアストン・ビラと対戦。何度か危険なシーンを作られつつもGKエドゥアール・メンディの好セーブで耐え凌ぎ、FWロメル・ルカクのスタンフォード・ブリッジ初ゴールを含む2得点とMFマテオ・コバチッチのゴールによって3-0で勝利を収めている。

ここまで3勝1分け無敗で2位につけるチェルシーを、ネビル氏は自身のポッドキャストにて称賛。特に、退場者を出して数的不利に陥りつつも、1-1の引き分けに持ち込んだ第3節のリバプール戦のパフォーマンスに感銘を受けているようだ。

「家に帰って、チェルシーとビラの試合を見た。ビラも良かったが、チェルシーはまたしてもロボットのように整然とプレーしていた」

「ルカクが先制点を決めたとき、私は『末恐ろしい』と思ったよ。このストライカーの得点は保証されており、彼の後ろには優秀なMFがいる。彼らを止めるのは非常に難しいだろう」

「ジョゼップ・グアルディオラ率いるマンチェスター・シティやクリスティアーノ・ロナウドが復帰したマンチェスター・ユナイテッドなど、話題はすべてマンチェスターに集中するはずだ。しかし、チェルシーも重要なチームであることは誰もが知っていると思う」

「今シーズン、彼らの試合を2、3回見ている。アンフィールドでのリバプール戦では素晴らしいパフォーマンスを披露した」

「本当に良いチームだ。アーセナルにも勝利しており、20日はアウェーでトッテナムと戦う。面白い試合になるだろう」



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