ペンギン宇宙人の可能性が浮上している。イギリスの研究によると、ペンギンの糞から、金星の大気中にある化学物質と同じものが発見されたという。   

その物質“ホスフィン”が、金星から3800万マイル(約6100万キロメートル)も離れた地球に存在する理由については説明できないものの、研究者らは英フォークランド諸島に棲息するジェンツーペンギンがこの物質を生み出す過程について、彼らの生活スタイルから研究を進めていくという。

ロンドンインペリアル・カレッジのデイヴ・クレメンツ博士はこう話している。

「“ホスフィン”の発見が本当であることを確信しています。しかしその制作過程が分かりません」
「嫌気性バクテリアの中には“ホスフィン”を作るものもあります」
「それらは池のヘドロ、アナグマの内臓、ペンギンの糞から見つかっています」
「競争関係にあるバクテリアに対する防御もしくはシグナルに関係している可能性があります」

“ホスフィン”は昨年、地球と似た金星の大気ガスの層から発見され話題となっていた。