世界で急成長しているベルリン発、都市型農場野菜のプラットフォームであるInfarmインファーム)は、2021年9月24日(金)よりサミットストア成城店、10月1日(金)よりサミットストア野沢龍雲寺店での販売を開始いたします。

サミットストア五反野店のファーム(畑)

次世代型屋内垂直農法を行うInfarm – Indoor Urban Farming Japan 株式会社 (本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平石郁生、 以下「インファーム」)は、2021年1月より、アジア初の出店地として日本での展開を開始しました。これまで、サミットストア五反野店および紀ノ国屋4店舗にて、店内設置の「ファーム(畑)」で栽培した採れたての野菜・ハーブを、紀ノ国屋1店舗およびDEAN & DELUCA2店舗にて、近隣の栽培施設で収穫した野菜・ハーブを販売してまいりました。


そして今回新たに、2021年9月24日(金)よりサミットストア成城店、10月1日(金)よりサミットストア野沢龍雲寺店にて、店内設置の「ファーム(畑)」で栽培した採れたてのハーブを販売開始します。両店舗では、イタリアンバジルわさびルッコラ、パクチーといったバラエティ豊かなハーブ3種を取り揃えています。ハーブ本来の香りを楽しめる、新鮮で本格的な味わいのインファームのハーブをぜひご賞味ください。
店内での苗植え作業の様子


サミットストア成城店・野沢龍雲寺店が加わり、東京都内10店舗でインファームの新鮮野菜ハーブの購入が可能となりました。本年中に首都圏でのさらなる複数店舗の展開も予定しています。


インファームの野菜・ハーブは、普段の料理に活用するだけでなく、生のまま料理の仕上げに加えるなど、様々な用途にお使いいただけます。各店舗にはインファームのスタッフが定期的に訪れ、店内で育った野菜を根が付いたまま収穫し、次のサイクルのために新しい苗を植えます。生産地から消費地までの輸送距離を最短にすることで、栄養素と風味に満ちた最も新鮮な状態でご購入いただけます。ご購入後は2cm程度の水を入れた容器に根を浸し、高温多湿を避けて保存いただければ、生き生きした状態を保つことができます。


1. 販売開始日及び販売店舗

▼サミットストア成城店(東京都世田谷区
【店舗情報】:https://www.summitstore.co.jp/store/154a.html
【販売開始日】:2021年9月24日(金)
※当日は午後4時頃より販売いたします。

▼サミットストア野沢龍雲寺店(東京都世田谷区
【店舗情報】:https://www.summitstore.co.jp/store/156a.html
【販売開始日】:2021年10月1日(金)
※当日は午後1時頃より販売いたします。


2. 販売品目

【商品名】:

イタリアンバジル
わさびルッコラ
パクチー


食の安全性・食品廃棄物の削減
infarm- Indoor Urban Farming GmbHは、グローバルGAP認証を取得した初の屋内水耕栽培事業者であり、食品安全のための国際的な認証機関であるHACCPシステムの支持者として、農産物の生産と配送に関する最高水準に従っています。さらに、店内および近隣地域で農作物を栽培・収穫することにより、日本および他のすべての市場における食品廃棄物の削減に向け、積極的な貢献をしたいと考えています。

サステナビリティ
インファームは、世界10カ国30都市で事業を展開しており、土壌ベースの農業に比べ95%減の土地、95%減の水、90%減の輸送距離で、化学農薬を使用せずに、毎月100万本以上の野菜・ハーブを収穫しています。農業の新しいスタンダードを構築することで、インファームはこれまで6000万リットル以上の水および6万平方メートルの土地を節減してきました。

インファームの垂直農法について
インファームでは、高効率の垂直農法ユニットと最新のIoT技術および機械学習を組み合わせることで、最適な量の光、水、空気、栄養素を備える栽培環境を構築しています。各ファーム(畑)は、クラウドベースのプラットフォームに接続され、遠隔管理されています。このプラットフォームは、それぞれの野菜・ハーブが常に最良な状態で成長するように、継続的に学習・調整・改善します。

インファームについて
インファームは、2013年、ベルリンにて、オスナット・ミカエリとエレズ・ガロンスカ、ガイ・ガロンスカの兄弟により設立されました。自給自足をしたい、より良いものを食べたいという情熱を持った創業者たちは、化学農薬を使わず、輸送距離をかけずに、自分たちで野菜やハーブを育て、その風味と栄養を楽しんでいました。自ら育てた野菜の良さを皆で分かち合いたいというビジョンのもと、創業者たちは組み立て式のスマート農業システムを開発しました。これにより、都市全体にファーム(畑)を分散させ、都市部の空いているスペースで新鮮な野菜を栽培し、市場の需要を満たすことができると考えました。現在、インファームは最先端の研究開発、特許技術、そして優れた学際的チームによって、世界的な農業ネットワークを構築しており、都市の食料自給率を高め、食の安全性、品質、環境負荷を大幅に改善しています。
店内での収穫作業の様子
Infarm-Indoor Urban Farming Japan株式会社 代表取締役 平石郁生

配信元企業:Infarm - Indoor Urban Farming Japan 株式会社

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