「好立地、ぞくぞく。」をスローガンに掲げ不動産業を展開する株式会社オープンハウス(本社:東京 都千代田区、代表取締役社長:荒井 正昭)は、現在、地域共創プロジェクトを推進しています。その一 環の森林保全ボランティア活動のために、群馬県桐生森林事務所、ぐんま昆虫の森、桐生市みどり市、 株式会社オープンハウスによる5者協定を締結致します。

■我々のミッションと今回の協定に至った背景
当社グループは、群馬県の『緑豊かな森林をみんなの手で守り、育てる取り組み』に参画し、森林整備、保全、木材の活用等、様々な方法により、地域への貢献を目指していきます。
日本は緑豊かな国土を持ちますが、「林業従事者の減少」や「災害の激甚化」により適切な整備がなさ れていないという課題を抱えています。そこで木造住宅を主力商品とする私たちには、森林保全に関する
課題に取り組む責任があると考え、ぐんま昆虫の森の一部に「オープンハウスの森」 を設け、森林整備 活動を行っていくことにしました。
今後、サステナブルな森林保全を実現するためにも多くの関係機関に賛同されるプロジェクトとし、当 社社員に加え、当社内定者である学生や群馬クレインサンダーズ(弊社が保有するプロバスケットチーム)の選手等、様々な人々の参加を募ることで、より多くの人が森林の大切さに触れる機会を持てる活動 を継続していきます。
当社グループ全体で、「切る」「使う」「植える」「育てる」のサイクル確立に積極的に関わり、森林 の多面的機能(温室効果ガス削減、水源涵養及び生物多様性の保全)の維持に努めるとともに、脱炭素社
会の実現への貢献に努めていく方針です。
また当社グループは、「普通に働く人が都心部で住宅を持てる日本を次世代に残す」をグループミッシ ョンとして、「地域共創プロジェクト」を推進、事業を通して人々の豊かな暮らしに貢献していくこと で、SDGsの達成に取り組んでいます。「オープンハウスの森」活動はそんな地域共創におけるプロジェ クトの一環です。今後も様々な人々と手を取り合い、「地域共創プロジェクト」として取り組みを進め、 やる気のある人が活躍する持続可能な社会の実現を目指します。

■森林整備等協定の概要
(1) 協定者
活動団体 :株式会社オープンハウス(代表取締役社長 荒井正昭)
森林所有者:ぐんま昆虫の森(園長 宮下智夫)
活動協力者:桐生市(市長 荒木恵司)
〃 :みどり市(市長 須藤昭男)
県 :桐生森林事務所(所長 笛木元之)

(2) 協定内容
協定締結日:令和3年9月16日(木)(新型コロナウィルス感染予防のため書面により締結)
協定期間:令和3年9月16日令和6年3月31日(5者の合意で期間の延長可)
活動場所:ぐんま昆虫の森(桐生市新里町新川字不二山 2.5ha)
活動内容:植栽、保育(下刈、間伐)、木材の利活用(木工品や薪等)

■オープンハウスグループのサステナビリティへの取り組みについて
当社グループは、持続可能な社会の実現に事業活動を通じて貢献するとともに、企業の持続的成長を 目指す「サステナビリティ」を推進しています。事業活動に伴う社会的責任やSDGs達成へ向けた貢献を
強く意識し、環境・社会・ガバナンス(ESG)に関連する課題に対して、事業活動を通じた取り組みを推 進してまいります。
オープンハウスグループ サステナビリティ・ESGの取り組み
URL: https://openhouse-group.co.jp/company/sustainability/

*本リリースの取り組みは、SDGs持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。 13.気候変動に具体的な対策を
15. 陸の豊かさも守ろう
17. パートナーシップで目標を達成しよう

■オープンハウスについて
1997年9月に創業したオープンハウスは、都心部に特化して不動産業を展開してまいりました。地域 に根ざした営業活動を展開し、都心部ならではの住宅事情の中でお客様のご要望に合わせた住まいの提供
に努めています。2013年9月には、東証一部上場。2016年に名古屋エリアに進出して以降、埼玉、福 岡、千葉エリアへと拡大。「好立地、ぞくぞく。」のキャッチフレーズの通り、これからも多くのお客様 に「都心部の好立地」でありながら「リーズナブルな価格」の住宅を提供してまいります。

オープンハウスグループ URL:https://openhouse-group.co.jp/
株式会社オープンハウス URL:https://oh.openhouse-group.com/

配信元企業:株式会社オープンハウス

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