Chucklefishは、美しい緻密なピクセルアートが特徴のアクションアドベンチャー『イーストワード』(『Eastward』)を配信開始した。

 対象プラットフォームはNintendo Switch、PC(Steam)。価格は税込2680円。

 またダウンロード版から遅れてNintendo Switchのパッケージ版を11月25日に発売を予定している。

 『イーストワード』は、RPG要素を含む見下ろし視点のアクション・アドベンチャー。ゲームは不思議な力を持つ女の子珊(サン)」と、無口で心優しい鉱山作業員の「ジョン」というふたりのキャラクターを操作し切り替えながら、パズルやダンジョンを攻略して物語を進めて行く

 舞台は文明が崩壊した世界で、地上にモンスターを蔓延させた「タタリの真相を追っていく。爆弾や銃、火炎放射器フライパンなどを駆使したり、相手を吹っ飛ばしたりと、2人の能力を上手く使い分けることで先へ進めるようになる。

 本作を開発したのは上海に拠点を置くPixpilクラシックピクセルアートに現代的な3D照明を加えており、独自のアートデザインを構築している。

 ローカライズはKakehashi Gamesが担当しており、個性豊かなキャラクターたちとのコミカルな交流を優しい筆致で翻訳している。またパッケージ版はKakehashi Gamesが販売を担当し、リバーシブル仕様のパッケージと特典のステッカーシートを公開している。

 『イーストワード』は本日、Nintendo SwitchとSteamで配信開始だ。

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