オンライン・カウンセラーを目指せる通信講座「オンライン・実技実践プログラム」を開発!
日本学術会議協力学術研究団体メンタルケア学術学会(東京都新宿区:理事長 別府武彦)は、非対面のオンラインによる心理カウンセリング実践者を養成するプログラムを跡見学園女子大学、宮崎圭子教授の監修にて研究開発。そして今年9月に通信教育講座として商品リリース化します。


【オンライン・カウンセリングって?】
メールやSNSなどのメッセージコミュニケーションツールを使用した非対面式の文章(文字)のみのコミュニケーションによるカウンセリングです。インターネットを介して、心理カウンセラーと相談者がやり取りし、相談者へ心理的スキルを使用した支援方法です。

【オンライン・カウンセリングは発展途上?】
現在、メールやSNSなどのメッセージコミュニケーションツールを使用したカウンセリングに関する科学的な研究が少なく、研究成果もそれほど多くありませんが、社会的ニーズが急激に増えている手法でもあります。そのため、心理的支援方法の一つとしての取り組みの研究が、これから多く発表され明確になってくると思われます。

【なぜオンライン・カウンセリング実技実践プログラム講座が開発されたの?】
メンタルケア学術学会では、オンライン・カウンセリングは対面による心理カウンセリングと同様に、心理学を背景とする科学的根拠に基づいた支援方法の一つと考え、当学会が教育講座として開発し、その研究を行っているメールカウンセリングの第一人者である跡見学園女子大学宮崎圭子教授の監修のもと、科学的な理論に基づきメールカウンセリング並びにSNSなどのコミュニケーションツールを使用したカウンセリングを行う上で必要な知識と技術を持った人材育成を目的とした教本が完成しました。
その教本を使用した講座を通じて科学的根拠に基づいたオンライン・カウンセリング技術の基礎を習得し、当学会認定資格であるメンタルケア心理士やメンタルケア心理専門士がインターネットを介したカウンセリングを実施する機会が発生した場合に、適切な知識と技術をもって実践を行えることを目指したものです。
多くの方々が待望していた心理学の科学的根拠に基づく、オンライン・カウンセリングを学べる講座です。

【オンライン・カウンセリング演習!】
この講座はメールカウンセリングとメッセージコミュニケーションツールを受講者と講師とで、カウンセラー、クライアント役を演じたロールプレイで、課題に基づいたカウンセリングを実際に行っていただきます。
本格的な実習が行えるのも当学会が開発した講座ならではの特徴です。
受講にはメンタルケア学術学会の教育指定校の通信講座で受講が可能です。
予定している教育指定校は以下の教育機関です。
■TERADA医療福祉カレッジ http://www.terada-medical.com
■ヒューマンアカデミーたのまな
■LEC東京リーガルマインド
【本件に関するお問合せ先】
日本学術会議協力学術研究団体メンタルケア学術学会 広報担当:木村
電話:03-5326-7785 メールアドレス:info@mental-c.com FAX:03-5326-7786

配信元企業:メンタルケア学術学会

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