株式会社ユナイテッドスマイルズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役専務 佐分利 清博)は、商業施設(ショッピングセンター、駅ビル、GMS、デパートなど複数店舗が入る施設)の管理者100名に対し、商業施設におけるサイネージとコロナ対策に関するアンケート調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 本調査のサマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年9月8日~同年9月10日
有効回答:商業施設(ショッピングセンター、駅ビル、GMS、デパートなど複数店舗が入る施設)の管理者100名
- 約3割の商業施設が、「デジタルサイネージで店舗誘導・販促」を実施
・行っていない:39.0%
・わからない:28.0%
- デジタルサイネージ導入店舗の約8割が、「効果」を実感
・やや感じる:51.5%
・あまり感じない:18.2%
・全く感じない:0.0%
- 95%の商業施設で、「コロナ対策」を実施
・実施している:54.0%
・あまり実施していない:4.0%
・全く実施していない:1.0%
- コロナ対策として、7割以上が「手指消毒用アルコール設置」「ソーシャルディスタンスの確保」を実施
・ソーシャルディスタンスの確保:72.6%
・アクリルパーテーションの設置:63.2%
・店内換気の励行:62.1%
・お客様への検温:45.3%
・その他:6.3%
- アルコール設置の課題、「手指消毒用アルコールへのお客様の接触が不安」が54.8%
・消毒対応のためのオペレーションの効率が悪い:27.4%
・消毒対応のための人手が不足している:17.9%
・消毒液をどのように設置するかがわからない:17.9%
・わからない:15.5%
・課題は一切ない:10.7%
・その他:8.3%
- お客様への検温の課題、「体温が正確に測れているか不安」が53.5%
・検温時のお客様との接触が不安:37.2%
・検温のためのオペレーションの効率が悪い:34.9%
・検温のための人手が不足している:32.6%
・わからない:11.6%
・課題は一切ない:9.3%
・その他:7.0%
- 約8割の管理者が、「消毒機能付きデジタルサイネージ」に期待
・やや期待する:42.0%
・あまり期待しない:23.0%
・全く期待しない:2.0%
- まとめ
現時点では、デジタルサイネージを使った店舗誘導や販促を行っている店舗は、約3割に留まっており、まだまだデジタルサイネージを活用する店舗はそれほど多くはない状態です。しかし、導入している店舗においては、約8割の店舗が「デジタルサイネージの効果を実感」していることから、今後導入店舗が増えていく可能性も推察できます。
また、コロナ禍における店舗の実態としては、ほとんどの商業施設で「コロナ対策を実施」している状況であり、具体的には「手指消毒用アルコール設置」が約9割、「お客様への検温」が約5割の結果に。一方で、対策の裏側では、「アルコールへのお客様の接触が不安」や「体温が正確に測れているか不安」などの声も聞かれています。
そこで、店舗誘導や販促だけでなく、除菌・消毒・検温も自動で行える「消毒機能付きデジタルサイネージ」についてお伺いすると、約8割が「期待する」と回答しました。デジタルサイネージの有効性とコロナ対策における課題解消が一度に実現できる「消毒機能付きデジタルサイネージ」に、コロナ禍における商業施設へのサポートとしても期待が高まります。
- 新しい安全対策、手指消毒ができるデジタルサイネージとは
- 会社概要
所在地:東京都渋谷区神山町31-2
代表者:代表取締役 高橋 雅史、佐分利 清博
事業内容:マーケティング事業戦略立案・調査、ブランディング・プロモーション企画ほか
ビジネスプロジェクトの開発
URL:https://unitedsmiles.jp
コメント