株式会社ユナイテッドスマイルズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役専務 佐分利 清博)は、商業施設(ショッピングセンター、駅ビル、GMSデパートなど複数店舗が入る施設)の管理者100名に対し、商業施設におけるサイネージとコロナ対策に関するアンケート調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

  • 調査概要
調査概要:商業施設におけるサイネージとコロナ対策に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年9月8日~同年9月10日
有効回答:商業施設(ショッピングセンター、駅ビル、GMSデパートなど複数店舗が入る施設)の管理者100名
 「Q1.あなたが管理している/働いている店舗では、デジタルサイネージを使った店舗誘導や販促を行っていますか。」(n=100)と質問したところ、「行っている」が33.0%、「行っていない」が39.0%という回答となりました。
Q1.あなたが管理している働いている店舗では、デジタルサイネージを使った店舗誘導や販促を行っていますか。
・行っている:33.0%
・行っていない:39.0%

・わからない:28.0%
 「Q2.Q1で「行っている」と回答した方にお聞きします。あなたは、店舗へのデジタルサイネージの導入による効果を感じていますか。」(n=33)と質問したところ、「非常に感じる」が30.3%、「やや感じる」が51.5%という回答となりました。
Q2.Q1で「行っている」と回答した方にお聞きします。あなたは、店舗へのデジタルサイネージの導入による効果を感じていますか。
・非常に感じる:30.3%
・やや感じる:51.5%

・あまり感じない:18.2%
・全く感じない:0.0%
  • 95%の商業施設で、「コロナ対策」を実施
 「Q3.あなたが管理している/働いている店舗では、コロナ対策を実施していますか。」(n=100)と質問したところ、「入念に実施している」が41.0%、「コロナ対策を実施している」が54.0%という回答となりました。
Q3.あなたが管理している働いている店舗では、コロナ対策を実施していますか。
・入念に実施している:41.0%
・実施している:54.0%

・あまり実施していない:4.0%
・全く実施していない:1.0%
 「Q4.Q3で「入念に実施している」「実施している」と回答した方にお聞きします。コロナ対策で実施しているものをお答えください。(複数回答)」(n=95)と質問したところ、「お客様用の手指消毒用アルコール設置」が88.4%、「ソーシャルディスタンスの確保」が72.6%、「アクリルパーテーションの設置」が63.2%という回答となりました。
Q4.Q3で「入念に実施している」「実施している」と回答した方にお聞きします。コロナ対策で実施しているものをお答えください。(複数回答)
・お客様用の手指消毒用アルコール設置:88.4%
ソーシャルディスタンスの確保:72.6%
・アクリルパーテーションの設置:63.2%

・店内換気の励行:62.1%
・お客様への検温:45.3%
・その他:6.3%
  • アルコール設置の課題、「手指消毒用アルコールへのお客様の接触が不安」が54.8%
 「Q5.Q4で「お客様用の手指消毒用アルコール設置」と回答した方にお聞きします。現状のコロナ対策の中で、課題に感じることありますか。(複数回答)」(n=84)と質問したとろ、「手指消毒用アルコールへのお客様の接触が不安」が54.8%、「消毒対応のためのオペレーションの効率が悪い」が27.4%、「消毒対応のための人手が不足している」が17.9%という回答となりました。
Q5.Q4で「お客様用の手指消毒用アルコール設置」と回答した方にお聞きします。現状のコロナ対策の中で、課題に感じることありますか。(複数回答)
・手指消毒用アルコールへのお客様の接触が不安:54.8%
・消毒対応のためのオペレーションの効率が悪い:27.4%
・消毒対応のための人手が不足している:17.9%

・消毒液をどのように設置するかがわからない:17.9%
・わからない:15.5%
・課題は一切ない:10.7%
・その他:8.3%
  • お客様への検温の課題、「体温が正確に測れているか不安」が53.5%
 「Q6.Q4で「お客様への検温」と回答した方にお聞きします。現状のコロナ対策の中で、課題に感じることはありますか。(複数回答)」(n=43)と質問したところ、「お客様の体温が正確に測れているか不安」が53.5%、「検温時のお客様との接触が不安」が37.2%、「検温のためのオペレーションの効率が悪い」が34.9%という回答となりました。
Q6.Q4で「お客様への検温」と回答した方にお聞きします。現状のコロナ対策の中で、課題に感じることはありますか。(複数回答)
・お客様の体温が正確に測れているか不安:53.5%
・検温時のお客様との接触が不安:37.2%
・検温のためのオペレーションの効率が悪い:34.9%

・検温のための人手が不足している:32.6%
・わからない:11.6%
・課題は一切ない:9.3%
・その他:7.0%
 「Q7.あなたは、店舗誘導や販促だけでなく、除菌・消毒・検温も自動で行える「消毒機能付きデジタルサイネージ」に期待しますか。」(n=100)と質問したところ、「かなり期待する」が33.0%、「やや期待する」が42.0%という回答となりました。
Q7.あなたは、店舗誘導や販促だけでなく、除菌・消毒・検温も自動で行える「消毒機能付きデジタルサイネージ」に期待しますか。
・かなり期待する:33.0%
・やや期待する:42.0%

・あまり期待しない:23.0%
・全く期待しない:2.0%
  • まとめ
 今回、商業施設の管理者100名に対し、「商業施設におけるサイネージとコロナ対策」に関するアンケート調査を実施いたしました。

 現時点では、デジタルサイネージを使った店舗誘導や販促を行っている店舗は、約3割に留まっており、まだまだデジタルサイネージを活用する店舗はそれほど多くはない状態です。しかし、導入している店舗においては、約8割の店舗が「デジタルサイネージの効果を実感」していることから、今後導入店舗が増えていく可能性も推察できます。

 また、コロナ禍における店舗の実態としては、ほとんどの商業施設で「コロナ対策を実施」している状況であり、具体的には「手指消毒用アルコール設置」が約9割、「お客様への検温」が約5割の結果に。一方で、対策の裏側では、「アルコールへのお客様の接触が不安」や「体温が正確に測れているか不安」などの声も聞かれています。

 そこで、店舗誘導や販促だけでなく、除菌・消毒・検温も自動で行える「消毒機能付きデジタルサイネージ」についてお伺いすると、約8割が「期待する」と回答しました。デジタルサイネージの有効性とコロナ対策における課題解消が一度に実現できる「消毒機能付きデジタルサイネージ」に、コロナ禍における商業施設へのサポートとしても期待が高まります。
 ハンドサニタイザーを内蔵したデジタルサイネージ「MONITIZE」。衛生意識の向上により手指消毒が習慣化される中、要所で確実に接触する本サイネージを通してターゲットへ向けた高い訴求が可能です。インフォメーションはさる事ながら、広告媒体としての使用も可能。視認率の高さを生かし、商品訴求だけでなく、キャンペーン訴求やブランディング等高い販促効果が期待できます。(https://www.monitize.net/
  • 会社概要
会社名:株式会社ユナイテッドスマイル
所在地:東京都渋谷区神山町31-2
代表者:代表取締役 高橋 雅史、佐分利 清博
事業内容:マーケティング事業戦略立案・調査、ブランディング・プロモーション企画ほか
     ビジネスプロジェクトの開発
URL:https://unitedsmiles.jp

配信元企業:株式会社ユナイテッドスマイル

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