株式会社フェリシモが展開する「フェリシモミュージアム部」は国内有数の浮世絵コレクションを誇る「太田記念美術館」とコラボした、浮世絵師が描くユニークで独創的な動物たちをモチーフにした雑貨のウェブ販売を9月17日より開始しています。歌川芳員が描いた「虎子石」という謎の動物を立体的に表現した「虎子石もっちりポーチ」、「虎子石おすわりクッション」と、歌川芳虎が描いた不思議な動物を飾りにした「家内安全ヲ守十二支マスコット」の3点です。日本が世界に誇るアート「浮世絵」の楽しさを暮らしの中で感じてほしいという思いからコラボが実現し誕生しました。「浮世」という字は、江戸時代に「辛いことの多い世の中(憂き世)をうきうき浮かれて楽しく暮らしを謳歌しよう」という意味が込められた当て字とも言われています。時代を超えて浮世絵の世界から飛び出した、どんな時も明るい気分にしてくれそうな不思議で楽しい動物たちと一緒に、お出かけしたり、おうちでまったりしたり、素敵な毎日をお過ごしください。

◆コラボ商品のご紹介
「虎子石(とらこいし)」とは。
「虎子石」という謎の生き物は、江戸の浮世絵師 歌川芳員(うたがわ よしかず)が「虎子石」という名の大磯に祀られた石をもとに、「石」のからだに「虎」の足としっぽを付けて動物のように描いたものです。絵の中で描かれているのは1アングルのみですが、「太田記念美術館」のみなさまにチェックしていただきながら、360度どこから見ても愛されるように仕上げました。

歌川芳員「東海道五十三次内 大磯 をだハらへ四り」嘉永6年(1853)9月 四ツ切判錦絵 太田記念美術館


【1】虎子石もっちりポーチ
もっちりとしたボディーがポーチになっています。つぶらな瞳と上がった口角、健気にふんばる脚もポイントです。手のひらにちょこんと乗る大きさなので、お出かけに連れていってください。
【NEW】太田記念美術館×フェリシモミュージアム部
絵師のユーモアが生んだ珍獣 虎子石もっちりポーチ
1個 ¥2,100(+10% ¥2,310
商品の詳細とお申し込み>> https://feli.jp/s/pr2109172/1/

【2】虎子石おすわりクッション
おうちで一緒にくつろげる“おすわりポーズ”の虎子石クッションです。虎子石の手足はネコ科の虎なので、ネコ科の動物がリラックスしたときの座り方である「香箱座り」風に仕上げています。もっちりとほどよい弾力とサイズ感は、お昼寝のおともにもぴったりです。おなかのファスナーを開けると、約600mlの湯たんぽが入ります。

【NEW】太田記念美術館×フェリシモミュージアム部
絵師のユーモアが生んだ珍獣 虎子石おすわりクッション

1個 ¥3,500(+10% ¥3,850)
商品の詳細とお申し込み>> https://feli.jp/s/pr2109172/2/
◆絵師のユーモアが生んだ珍獣「虎子石もっちりポーチ」と「虎子石おすわりクッション」をミュージアム部noteでチェック
>> https://feli.jp/s/pr2109172/3/

【3】家内安全ヲ守十二支マスコット
家内安全ヲ守十二支之図(かないあんぜんをまもるじゅうにしのず)」とは。
歌川芳虎が描いた十二支すべての特徴を備えた動物の浮世絵。題名の「家内安全守」から、家内安全を守る動物であることが、署名の「額面画」から、寺社に奉納された額を写したものだということがわかる作品です。
歌川芳虎「家内安全ヲ守十二支之図」安政5年(1858)6月 大判錦絵 太田記念美術館

この「家内安全ヲ守十二支」を立体的なマスコットにしました。日本では、その年の干支の動物を“縁起物”として飾ったり贈ったりする風習がありますが、このマスコットなら毎年OK。
届いてすぐに飾れる金の屏風をセットでお届けします。
浮世絵の中で描かれた十二支すべての特徴を、マスコットで表現するべく細部にまでこだわった作りに挑戦。
付属のボールチェーンでバッグに付ければ、お出かけ先のお守りにもなります。

【NEW】太田記念美術館×フェリシモミュージアム部
毎年使える干支飾り 家内安全ヲ守十二支マスコット
1セット ¥2,300(+10% ¥2,530
商品の詳細とお申し込み>> https://feli.jp/s/pr2109172/4/
◆太田記念美術館×フェリシモミュージアム部 毎年使える干支飾り 家内安全ヲ守十二支マスコットをミュージアム部noteでチェック
>> https://feli.jp/s/pr2109172/5/


◆太田記念美
国内有数の浮世絵を専門とする美術館葛飾北斎歌川広重など人気浮世絵師の代表作をはじめとする収蔵品は約15,000点。毎月テーマを変えた企画展を開催し、60点から100点程度の浮世絵を展示しています。東京都渋谷区神宮前1ー10ー10

◆「没後160年記念 歌川国芳」展
現在太田記念美術館では、歌川芳員・芳虎の師匠である歌川国芳(うたがわ くによし)の没後160年を記念した企画展を開催中です。

会期
2021年9月4日(土)~10月24日(日)

◆PART I 憂き世を笑いに!―戯画と世相
9月4日(土)~9月26日(日)
◆PART II 江戸っ子を驚かす!―武者と風景
10月1日(金)~10月24日(日)
※IとIIで全点展示替え
※9月6、13、21、27-30、10月4、11、18日は休館します。
※最新情報は公式HPをご覧ください。

◆太田記念美術館公式HP
>> http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

フェリシモミュージアム部™
アートが大好き、ミュージアムが大好き、そしてミュージアムグッズも大好き!
そんなフェリシモ社員が集まって、アートへの愛や多様なミュージアムの楽しみ方を多くの方と共有し合いたいという思いから、「フェリシモミュージアム部™」は発足しました。
好きな作品、作家や展覧会への共感、知的好奇心を満たす快い驚き。これらを込めたオリジナルグッズの商品開発・販売のほか、展覧会を開催する側の想いを届けるミュージアムグッズの開発支援を行っています。また、美術館や博物館をもっと楽しむためのヒントをnote、Twitterでも発信しています。
活動を通じ、ミュージアムやアートをもっと身近に、もっと好きに、ますます楽しめるようになる未来を目指します。
・ミュージアム部ウェブサイト:https://www.felissimo.co.jp/museumbu/
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公式ハッシュタグ: #フェリシモミュージアム部

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フェリシモミュージアム部™」ではパートナー企業を募集しています。コラボレーション、商品開発、卸販売、リース、イベントやPOP UP SHOPの出店のご相談など、お気軽にお問い合わせください。
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~ともにしあわせになるしあわせ「FELISSIMO [フェリシモ]」~
ファッションや雑貨など自社企画商品を中心に、カタログやウェブなどの独自メディアで生活者に販売するダイレクトマーケティングの会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにすること、自然・社会・人としあわせになること。それらの経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“事業性”“独創性”“社会性”の3つが交わる領域での事業活動を行っています。

― 会社概要 ―
社名 : 株式会社フェリシモ
本社所在地 : 〒650-0041 神戸市中央区新港町7番1号
代表者 : 代表取締役社長 矢崎和彦
証券コード : 東証1部3396
創立 : 1965年5月
事業内容 : 自社開発商品をカタログやウェブサイトにて全国の生活者に販売するダイレクトマーケティング事業
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