台風14号による影響で、東海や関東で土砂降りの雨となっており、東京23区神奈川にも大雨洪水警報が発表されています。東京都練馬区の石神井川が氾濫危険水位を超えるなど、危険な状況となっています。SNS上には、石神井川の様子が投稿されており、限界ギリギリの様子が伺え、危機感が伝わってきます。

東京練馬区の石神井川、氾濫危険水位を超える

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東京都によると、練馬区を流れる石神井川の稲荷橋観測所と、三鷹市を流れる野川の大沢池上観測所で、午前6時ごろに、それぞれ氾濫危険水位を超えたことが報じられました。

午前8時現在、全国の河川の観測所で氾濫危険水位を超えているところはなくなっています。

石神井川が氾濫危険水位を超えた際、Twitter上には、緊迫した写真や動画が数多く投稿されていました。

氾濫危険水位を超えた石神井川の危険映像が話題に

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今にも溢れだしそうな川の流れに、石神井川がギリギリで耐えている様子が伺えます。

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危険な状態の石神井川の様子に「あの川がそんなに増水するなんて」「石神井川・境川がかなり水量上がったようです。」「石神井川、マジで氾濫寸前だった。」と、ネット上にコメントが寄せられていました。

現在は水位が下がってきているという声も寄せられていますが、今後広い範囲で雨や風が強まると予想されています。

気象庁土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水、それに高波に警戒するよう呼びかけていることから、油断せずに台風に備えることが必要ではないでしょうか。

また、台風の後はこちらを実践しておくこともおすすめです。



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東京・石神井川が氾濫危険水位、限界ギリギリ映像が危険すぎると話題に