全国各地で見られるようになります。

「クラウン」フルモデルチェンジ前にパトカーへ

愛知県警察広報課は2021年9月17日(金)、公式Twitter(ツイッター)で、新型パトカーの画像を公開しました。

公開したのは、現行型の220系クラウンをベースにしたもので、2021年(令和3)年度の警察庁予算で調達された、いわゆる国費調達分の車体です。

これまでの210系クラウンがベースのパトカーなどではフロントグリル中央部、市販車ではクラウン(王冠)マークが配置される場所に警察章(旭日章)がありましたが、新たな220系クラウンがベースのパトカーでは、ボンネット上面前部に取り付けられるようになり、フロントグリル中央は市販車と同じくクラウンマークがあるのが特徴です。

なお、愛知県警では、新型パトカーの画像とともに「秋の全国交通安全運動」「夕方の5~7は魔の時間」といったハッシュタグ(#)を付け、安全運転の周知を図っています。

220系クラウンがベースの新型パトカー(画像:愛知県警)。