タレントの劇団ひとり(44歳)が、9月18日に放送されたバラエティ番組「『#新しい日常』について もうちょっと 聞かせてもらってイイですか?」(テレビ東京系)に出演。東京五輪開会式にサプライズで登場したことに対する、家族の反応について語った。

番組の進行を務めた乃木坂46秋元真夏から「オリンピック、見てました」と伝えられたひとりは、「見てましたぁ?」とニヤリ。秋元が「ビックリしました。普段テレビで見てる劇団ひとりさんが、この大舞台に立っているというのが」と感想を続けると、「あぁ、そう〜」「いや、別にそんな大した大舞台じゃないけどね。そんな別に」と嬉しそうに語る。

また、秋元より、「家族からの視線とか変わらなかったですか?」と聞かれたひとりは、「とにかく事前に言っちゃいけないっていう契約で、僕は家族にも一応言わなかったんですよ。子どもだから、どこでしゃべっちゃうかわかんないから。結局当日も言わずに、開会式始まってからも、オレは守秘義務ちゃんと守る男だから」と、契約をしっかりと順守し、家族にも秘密にしていたという。

すると、開会式の出番が来る前に「家族が寝ちゃって。『オレ、出るよ』って言えないから。守秘義務あるから」と、結局、自身の勇姿を生中継で見てもらうことは叶わなかったそう。

そして翌日、妻でタレントの大沢あかねに「誰かから連絡来たみたいで、『なんかきのう出てたらしいね?』『なんで劇団ひとり使うの?』」と言われたと語った。