8月に東京・世田谷区を走行中の小田急線の車内で乗客の男女10人が男から刃物で刺されてけがをした事件を受け、小田急電鉄警視庁が合同訓練を実施しました。

 小田急電鉄と新宿警察署の合同訓練は電車内で刃物を持つ男が暴れ、新宿駅に到着後も降りた客を追い回すことを想定して行われました。盾を持つ警察官が前方で構え、後方にはさすまたを持つ2人と警棒を手にする警察官が取り囲みます。そして男の刃物を盾で受けると警棒で刃物をたたき落とし“犯人”の身柄を確保しました。警視庁・新宿警察署の向出和雄地域課長は「引き続き電車内の安全と鉄道施設内の警戒を強化して、鉄道を利用する都民・国民の安全確保に最大限努めていきたい」と述べました。


小田急線切り付け事件を受け、刃物男の確保を訓練 警視庁