2021年1月、韓国現代自動車が、新しい電気自動車を発売した。コロナ禍ながら、なかなかの売れ行きらしい。国内販売だけでなく、輸出品としても好調とのこと。

 日本車である電気自動車は、やはり庶民には高根の花である。韓国車が売れるのは、現状の経済状態であっても手が出しやすい価格帯からなのかもしれない。

 電気自動車は、ガソリンが主燃料ではなく、電気で走る。充電器さえ備えれば、自宅での充電も可能であって、走行距離にもよるが、ガソリンより安く済むことが多い。

 自宅外でも、これは日本の価格ではあるが、充電スポットに登録し会員になれば、月10000円から15000円程度で充電が可能。

 韓国ソウル市は、電気自動車コンセント型充電器の普及を始めた。その充電器を設備するマンションや多世帯・集合住宅、業務施設など生活密着空間294カ所を選び、年内に7000基設置する。

 設置費用は、約50万ウォン(約4万7000円)。これは、その施設所有者や管理者が、ソウル市に話をつければ、50万ウォンが支援される。お得が大好きな韓国民がこれに乗らない手はない。3KW容量の充電器10時間充電した場合、150km以上走行ができる。空き部屋対策にもなる。

 2025年までには、約20万基以上に増やすとしている~7月末現在、既に9000基設置されている。

 韓国の電気は、ほぼ原子力発電に頼っている。充電スポットが増えることは、電気の必要量が増すことを意味する。

 放射能物質ダダ漏れをさせている、原発も今後も、もっとフル稼働するということを、実は意味する政策でも、ある。

韓国電気自動車のイメージ