9月19日に、北海道の地図がパズルとなり、市町村がピースになったパズルの画像が「難解すぎる」というコメントと共にTwitterに投稿され、話題となった。

  ツイートされたレトロな質感で複雑な造形の木製パズルは、地図パズル作家の小栗信太郎氏が運営する地図パズル店「古社工芸」が手掛けたもの。

 「古社工芸」では47都道府県を中心に、市町村区や様々な国のパズルがオーダーメイドで制作されており、任意の地図を特注で制作してもらうことも可能だという。

(画像は北海道パズル | ハンドメイドマーケット minneより)

 「古社工芸」のウェブサイトには、話題になった「北海道パズル」を含む47都道府県のパズルや、大宝元年や戦国・江戸時代など時代が異なる日本地図のパズル、様々な市町村区や国のパズルが多数販売されており、作品のレパートリーや造形の細密さからは小栗信太郎氏のこだわりが伺えるだろう。

 作品は埼玉県川口市にある実店舗と、ハンドメイド作品の販売と購入を行えるサービスのminneにてオンラインで販売されている。

 興味がある人は、古社工芸のウェブサイトや作品の紹介をしている古社工芸のTwitterをチェックすると良いだろう。

(画像は戦国・江戸時代日本パズル | ハンドメイドマーケット minneより)
(画像は東京都パズル(田無・保谷市希望の方はコメントください) | ハンドメイドマーケット minneより)
(画像は福島県いわき市パズル | ハンドメイドマーケット minneより)
(画像は沖縄県宮古島市パズル | ハンドメイドマーケット minneより)
(画像はナウル共和国パズル(ナウル語か日本語かはコメント下さい) | ハンドメイドマーケット minneより)
(画像は三国志郡国地図パズル(220年代) | ハンドメイドマーケット minneより)

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