佐賀県佐賀市で、自分の自動車を運転中しながら、下半身をライトで照らし露出したとして、公然わいせつ罪に問われた43歳男の裁判が13日、佐賀地方裁判所で開かれた。

 男は今年3月から4月にかけ、佐賀市内の路上で自動車に乗りながら下半身を露出し、さらにライトで照射して不特定多数に見せつけたとして、公然わいせつ罪で逮捕・起訴されていた。

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 裁判で検察側は、下半身を見た女性の様子をドライブレコーダーで撮影し、その動画を編集していた」と指摘。その上で「自身の性欲を満たすことのみを考え、動機は極めて自己中心的」として、懲役4か月を求刑する。

 一方、被告側は「新型コロナウイルスの影響で仕事が減り、ストレス発散のために去年の夏頃から犯行を始めた」などと話し、容疑を認めた上で、「素直に認めて反省している」「同様の犯行をしないと誓っている」として、執行猶予付きの判決を求めた。

 佐賀地裁は「ライトで照らすなど犯行の態様は良くない」としながらも、「事実を認め二度としないと誓っている」とし、被告に懲役4か月、執行猶予3年を言い渡した。弁護側の主張を認めた形だ。
この判決に、「反省している振りをすれば、情状酌量になる。これは許せない」「性犯罪って、本人が反省し治したいと思ってもやる人間はやるでしょ。甘すぎるよ」「反省の言葉を述べただけで酌量されるっておかしいよ」「こういう甘い判決が犯罪を助長する。もう少し時代に合った判決をしてほしい」「法律がおかしい」と異論が相次ぐことになった。

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