人は年齢とともに体は老化していきますが、髪も当然老化していきます。
これは誰でも仕方がないことですが、老化をゆっくり進ませることもできます。
今回は髪の老化を進めないようにするためにはどうすればいいか、NG習慣について見ていきましょう。
髪の老化とは？
女性の髪の老化は30代後半ごろから始まると言われています。
これは女性ホルモンがこのころから減り始めるからです。
髪が細くなったり、抜けやすくなったり、うねりが出たり、パサついたりと人それぞれですが、何かしらの変化が生じ始めます。
40代に入ると髪質が変化したと実感するようになり、白髪が増えてきます。
50代に入ると髪にボリュームがなくなり髪の量が減ってきたと感じる人が増えてきます。
これらが髪の老化と言われています。
髪の老化を進めるNGな食生活
遅かれ早かれみんなが何かしらの髪の老化を感じるのは仕方がないことです。
老化を進めないことが若々しい髪でいるためには大切です。
食生活は髪だけではなく体の老化に直結します。
ダイエットや健康的な生活を送ろうと、肉や魚を摂らずに野菜中心の生活を送っていませんか？
忙しくてついつい加工食品やインスタント食品に頼ってしまっていませんか？
これ、NG食生活です！
髪だけでなく、肌や爪や筋肉など全身の細胞に必要なたんぱく質。
中でも肉類はタンパク質だけでなく鉄や亜鉛も多く含むので、肉を食べないのは老化を進めてしまっているのです。
肉類はもちろん、魚や卵や大豆製品などの植物性たんぱく質もバランスよくとるように心がけることも大事です。
また、加工食品などに頼っていると野菜などが少量しか摂れずにビタミンが不足してしまいます。
なるべく自炊するなど老化防止の食事へと習慣をチェンジしていきましょう。
髪の老化を進めるNGな生活習慣
忙しかったり、寝る前のスマホチェックなどでの睡眠不足、運動が苦手だったり億劫になったりで運動不足だったりしませんか？
これ、髪の老化を進めるNGな生活習慣です。
寝る前にリラックスして過ごし、よい、深い睡眠により成長ホルモンとメラトニンの分泌を高めましょう。
また、成長ホルモンの分泌を促すのに大切な運動習慣。
筋トレと有酸素運動を組み合わせることで髪だけでなく体全体の老化予防になります。
運動が苦手な人は背のびなどでストレッチをしたり、エスカレーターやエレベーターでの移動を階段にしたりするだけでも改善されます。
ちょっとだけ生活や食生活を変えるだけで髪の老化を予防することができますよ。
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