「生クリームは飲み物」というインパクトのある名称で話題になった製品をめぐり、販売元のエム・ジー・ケイが通販を一時中止し謝罪しました。保健所からの指摘を受けたと説明しています。

【その他の画像】

 「生クリームは飲み物」は濃厚な生クリームを飲み物にした製品で、9月6日からエム・ジー・ケイのオンラインショップで販売していました。しかし「洋生菓子」として開発したところ、製品の形状や乳製品を使用していることから、保健所に「乳飲料ではないか?」と指摘されたとしています。

 同製品は、同社のハワイカウコーヒー新宿御苑本店の店舗内で製造。店頭で販売して客がすぐに飲む場合は飲食店の営業許可があるため問題ないものの、通信販売で「飲み物」を販売する場合は専用の工場レベルの設備・営業許可が必要になると指摘を受けたと同社は説明しています。

 現在の設備で「洋生菓子」として通販するには、咀嚼(そしゃく)する形に仕様変更する必要があり、生クリームを飲むというコンセプトから逸脱するため、製造と通販を一時中止に。今後は製造・販売を再開できるよう設備などを準備を進めるとしています。

 なお製品名についても、「クリーム」という言葉を製品に使用するには「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」に準拠したものでないといけないと指摘を受けたため、販売再開時は製品名を「生ホイップは飲み物」に変更すると述べています。

 同製品を通販で予約していた人には返金で対応。また店頭販売は、10月14日オープンハワイカウコーヒーJR大宮駅店で、新たな製品名で販売再開する予定。ハワイカウコーヒー新宿御苑本店での販売については決まり次第公式Twitter(@hawaiikau_j)で告知するとしています。

お詫び