元AKB48峯岸みなみが22日、オンラインで配信された「ハロウィンジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボミニ」発売記念イベントに、ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)とともに登壇。15年半芸能活動を続ける峯岸が、自身が思うチャンスの掴み方を明かした。

【写真】峯岸みなみ&ミルクボーイ、五億円の札束の山に驚き!

 登壇早々、「年中無休の反抗期、峯岸みなみです」とAKB時代のキャッチフレーズであいさつした峯岸。22日から10月22日まで「ハロウィンジャンボ宝くじ」と「ハロウィンジャンボミニ」が全国同時に発売されるが、峯岸はサマージャンボ宝くじを買ったことがあるといい、「思い切って2万円くらい使い、いろんな組み合わせの買い方をして。お酒を飲んだ時よりも大人になった感じがしました」とニッコリ。

 ハロウィンにまつわるトークでは、「マニアックハロウィンをするなら?」という質問が。峯岸は「関係ないけどやってみたいのは、モデルさんのオーディションの宣材写真の時の白タンクトップとミニデニム」と言い、「素材の良さを存分に生かした感じで、憧れます。そういうジャンルのオーディションは受けたことがなかったので、1度やってみたかった」と願望を告白。また、過去のハロウィンでは本気で仮装したこともあったそうで、「その時だけは顔をさされないので、普通に街を歩いてもばれなかったですね」と打ち明けた。

 1等賞金3億円、1等の前後賞各1億円、1等・前後賞合わせて5億円が当たる「ハロウィンジャンボ宝くじ」にかけ、会場には5億円が登場。アンベールし、5億円を目のあたりにした3人は絶叫し、峯岸は「すごい!初めて見ました。こう見ると本当に…」と驚きで言葉が出ない様子。5億円が当たったら叶えたい夢を聞かれると、「餃子屋“ミネギョーザ”オープン」とフリップにしたため、「大規模なことがしたくて。1番大好きな餃子屋を作り、のちに全国展開したい。ゲン担ぎ餃子とか作りたいですね。具体的に考えることでより5億円を引き寄せられそう」と野望を語った。

 イベント後に行われた囲み取材では、3人がチャンスを掴むために必要なことを挙げる一幕も。峯岸は「がむしゃらですね」と答え、「失敗するかもとか弱気になるのではなく、ガンガン攻めの姿勢でいけば、どこかでチャンスにぶつかり、それを掴めるタイミングがあるんじゃないかなと。15年半、芸能界にいさせていただいて思います」と断言。また、「昨年の『まっちゃんねる』(フジテレビ)での『女子メンタル』優勝は転機になっています」と口にし、「あそこからバラエティに呼んでもらえていて。がむしゃらにやってよかった」と笑顔で振り返った。ミルクボーイは2019年の『M‐1』優勝が転機だといい、内海は「準備をしておくこと。売れるまでネタをたくさん準備していたから、その後も大丈夫だった」と力強く明かし、駒場は「練習」と努力家な一面を見せていた。

峯岸みなみ、「ハロウィンジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボミニ」発売記念イベントに登場