株式会社ワコール（本社：京都市、代表取締役 社長執行役員：伊東知康）は、乳がんで苦しむ人や悲しむ人をなくすために、予防・検診の推進、術後のサポートを含めた患者さまの支援、正しい知識の普及活動を行う「ブレストケア」活動を、1974年のリマンマ事業の開始以降、約50年にわたって推進しています。
また、今年も「ブレストケア活動」の一環として、「ピンクリボン活動」をサポートし、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを呼びかけてまいります。
ブレストケア活動の内容
１．乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを呼びかける「ピンクリボン活動」をサポート
２．乳がん検診の機会を増やすための「乳がん検診サポート事業」の展開（2009年～）
３．乳房を手術された方のためのインナーウェアを提供する「リマンマ事業」の推進（1974年～）
４．乳房再建の発展に向けた共同研究（2021年～）
2021年「ピンクリボン活動」の内容
１．特設ページの展開（https：//www.wacoal.jp/pink_ribbon/）
２．ワコールの売り上げの一部（10月期間）を支援団体へ寄付
３．乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進するための啓発リーフレット配布
４．ワコール新京都ビルをピンク色にライトアップ（9月25日（土）～）
５．「ピンクリボン京都」への協賛を通したセミナーや啓発イベントの応援ブレストケア活動の内容
■世界各地での「ブレストケア」課題への支援
乳がんは、女性にとって最も罹患率が高いがんで、現在、日本の女性の9人に1人が乳がんにかかると言われています。（出典：国立研究開発法人 国立がん研究センター がん対策情報センター）
女性用インナーウェアを事業の中核に据えるワコールにとって、乳がんの増加という社会課題は、将来にわたって持続的な成長を実現する上で解決しなければならない課題です。
乳がんで苦しむ人や悲しむ人をなくすために、ワコールでは予防・検診の推進、術後のサポートを含めた患者さまやご家族の支援、正しい知識の普及活動を行う「ブレストケア」活動を、世界14の国と地域で推進しながら、社会インフラやコミュニティの発展に尽力しています。
■「ブレストケア」活動の内容
１．乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを呼びかける「ピンクリボン活動」をサポート
２．乳がん検診の機会を増やすための「乳がん検診サポート事業」の展開
３．乳房を手術された方のためのインナーウェアを提供する「リマンマ事業」の推進
https://www.wacoal.jp/remamma/
４．乳房再建の発展に向けた共同研究（2021年～）
https://www.wacoal.jp/news/newsrelease/202109/release153161.html
■2021年「ピンクリボン活動」の内容
ワコールの売り上げの一部（10月期間）を支援団体へ寄付
乳がんの早期発見・早期治療・早期診断の大切さを伝える「ピンクリボン活動」の一環として、2021年10月1日（金）～10月31日（日）の期間中、全国のワコール売り場及び、ウェブストアの売り上げの一部をピンクリボン活動団体である日本対がん協会、認定NPO法人乳房健康研究会、認定NPO法人J.POSHなどに寄付いたします。
乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進するための啓発リーフレット配布
乳がんについての正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進するために、乳がんや乳がん検診についてまとめた啓発リーフレットを全国の店頭（約1,500店舗）で配布します。
ワコール新京都ビルをピンク色にライトアップ
地元京都での「ピンクリボン活動」の浸透、乳がん検診率の向上を目的に、ワコール 新京都ビル（京都駅八条口）では、9月25日(土)～10月9日(土)の期間と11月26(金)、27(土)に、社屋をピンク色にライトアップします。
「ピンクリボン京都」への協賛を通したセミナーや啓発イベントの応援
ワコールの本社がある京都で、医療機関の医師・看護士、NPO、京都の地元企業、学生、京都市・京都府、各メディアが集合し、協働しながら活動しているのが「ピンクリボン京都」です。ワコールも2005年から立ち上げに関わり、支援活動を続けています。今年も、「ピンクリボン京都 WEBスタンプラリー」を実施するほか、セミナー等の開催をサポートします。
http://pinkribbon-kyoto.jp/2021/index.html
＜一般のお客様からのお問い合わせ先＞
株式会社ワコール お客様センター
ﾌﾘｰﾀ゛ｲﾔﾙ 0120-307-056
（平日：9:30～17:00）
配信元企業：株式会社ワコール
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