かまいたち白石麻衣がMCを務める社会科見学バラエティー「ウラ撮れちゃいました」(テレビ朝日系)が、9月23日(木)夜6時45分から初回3時間スペシャルでスタートする。同番組は企業、工場、施設など、普段はなかなか見ることのできないさまざまな裏側に密着。粘り強い交渉の末、ようやく撮影可能となったインパクト満点の裏側映像を公開していく。

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初回はスタートを記念して「2年ぶりの富士山新幹線で衝撃のウラ撮れちゃいました特大3時間スペシャル」と銘打ち、「コロナ禍で2年ぶりに開山した富士山」と「新幹線の輸送大作戦」の裏側を特集。スタジオゲストには、出川哲朗井森美幸アンミカの3人が登場する。

■2年ぶりに山開き! 富士山のウラに秘められた人間ドラマに一同感動

2013年に世界遺産に登録されたこともあり、各国からの登山客でにぎわってきた霊峰・富士。ところが2020年、新型コロナウイルスの影響により、富士山は閉山を余儀なくされることとなり、2021年7月に約2年ぶりに山開きが実現した。コロナ禍の今、富士山はどうなっているのか、スタッフが探ってみると、2年前とは全く異なる光景が広がっていた。

そして現在、富士登山に挑むのはどんな人々なのか。調査のため富士山に登ったスタッフは、不思議な登山客に続々と遭遇する。

“山頂で何やらやり遂げたいことがある小学生の女の子”から“ある目標のために奮闘する91歳男性”“ワイシャツ×スラックスで登山する66歳男性”“山小屋で謎の涙を流す女性3人組”まで、富士登山にかける思いもさまざま。

思いもよらぬ人間ドラマが浮き彫りになり、スタジオの面々は奥深い富士登山の裏側にどんどん引き込まれていく。また、「富士山にかかる雲のウラ側」や「旧富士山測候所の立ち入り禁止エリア」にもカメラが潜入する。

■緊迫のミッション! 新幹線輸送大作戦のウラ側にも迫る

さらに、愛知県内のメーカーで完成したばかりの新幹線車両を、陸路を使って静岡県まで輸送する重要ミッションにも密着。計40台のカメラを駆使して捉えた、新幹線輸送の完全ドキュメントを紹介する。

車両に傷一つ付けずに運ぶ運搬のスペシャリストたちのスゴ技や、全行程45kmにおよぶ新幹線車両の旅に、出演者たちも「緊張感がすごかった!」「ドキドキする」「すごい! こんなの知らなかった!」などと興奮。最後は審査員長の出川をはじめ、スタジオのゲストたちがどのくらい裏が撮れていたかをジャッジする。 

■「ウラ撮れ」スタッフの知られざる苦労と情熱に、かまいたち白石麻衣も脱帽

さらに収録途中、出演者たちが「ええー!」「すご過ぎる!」と驚がくする撮影秘話も発覚。

かまいたちの2人も「富士山のウラなんて考えたこともなかった…。ホント、想像以上にウラが撮れていたと思います」(山内健司)、「3時間すごく楽しかった! 新幹線があんなふうに道路を走っているなんて知りませんでしたし、富士山担当ディレクターさんには歩きやすい靴をあげたい!」(濱家隆一)と、手応えを実感。

そして、白石も「富士山のVTRはいくつものドラマを見たような気持ちになりました! また、新幹線VTRでは、私たちが寝ている時間に大変なお仕事をされている方がいるんだなと改めて思い、いろいろなことに感謝しなくちゃと思いました。2回目以降もいろいろなウラを見てみたいです!」と感動を口にした。

かまいたち×白石麻衣MCのバラエティー「ウラ撮れちゃいました」がスタート/ (C)テレビ朝日