11月20日(土)16:00~17:30
池袋コミュニティ・カレッジ主催のオンライン講座。
アニメの中の音楽に込められた制作者のメッセージとは?アニメの音楽を考察し続けている文筆家・コラムニスト 高野麻衣さんによる“読み解き”レクチャー。これを聴けば、作品がもっと楽しくなるZoom講座です。

講師 高野麻衣
人気アニメやマンガの中で流れるBGM。キャラクターたちが口ずさむメロディや、奏でる曲目。そこには音楽を通して作品にこめられた、作者の意図が隠されています。

・「耳をすませば」のバッハににじみ出る天沢聖司の王子性
・「ジョジョの奇妙な冒険」のスタンド名から考える荒木飛呂彦の音楽観
・「ヱヴァンゲリヲン」の碇シンジはなぜチェロを弾くのか

などなど、『マンガと音楽の甘い関係』の執筆者で、アニメ雑誌「リスウフ」で「CLASSICAL MAGIC」の連載も持つ高野麻衣さんが、アニメ・マンガの音楽についての日々の考察を披露。クラシックのみならずポピュラー音楽も含めて、王道の解説はもちろんのこと、ときには大胆な仮説をたて、作品を奥深く味わいます。

なにげないあのシーンに込められた秘密を知れば、きっとそのシーンを見返したくなる!

明日語れるトリビア満載で、作品をより楽しく鑑賞できます。

来年から開講予定の「アニメ音楽の語り場(仮)」のプレセッションとなる今講座は、ジブリ少年ジャンプ作品、「ヱヴァンゲリヲン」などメジャーな作品を取り上げて、高野さんの考察と解説を伺います。
Q&Aコーナーも設けますので、参加者のご意見もお待ちしております。

Zoomによるオンライン講座です。
お申し込み方法・注意点はこちらを必ずご覧ください

日時 2021年11月20日(土)16:00~17:30
料金 3,000円(税込)
https://cul.7cn.co.jp/programs/program_946952.html
著書 マンガと音楽の甘い関係


高野麻衣 プロフィール
文筆家。上智大学文学部史学科卒業。著書『マンガと音楽の甘い関係』(太田出版)など。雑誌連載のほか、メディア作品の原作・監修・脚本等を手がける。『ルパン3世』『BANANA FISH』『SK∞ エスケーエイト』『ソードアート・オンライン』などのライナーノーツも多数担当。TOKYO FMMemories & Discoveries」(パーソナリティ:早見沙織)レギュラー。

配信元企業:株式会社セブンカルチャーネットワーク

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