国内最大級のクラウドファンディング・プラットフォーム、MOTION GALLERYは、1985年5月より続くアジア最大級の国際映画祭、「東京国際映画祭」の第34回リアル開催(10月30日-11月8日、日比谷・有楽町・銀座地区)を目指すクラウドファンディングを開始しました。https://motion-gallery.net/projects/tiff2021
東京国際映画祭を運営する公益財団法人ユニジャパンは、より多くの方々に東京国際映画祭のことを知って頂き、実際に映画祭へご参加頂くことを目的に今年で5年目のクラウドファンディングを行います。
※本プロジェクトは、所得税、住民税などの優遇措置が受けられる寄附型(寄附控除対象)となります。
今年の開催に際して、新型コロナウィルスが依然として猛威を振るっている中、世界中の映画祭もその影響を受けており、多くが中止や延期、縮小等を余儀なくされ、例年と同じような映画祭を行うことが難しいことも事実です。昨年もコロナ禍の制約の下ではありましたが、リアルとオンラインのハイブリッド型で開催し、「映画館で映画を観る喜び」を再認識して頂くことができました。今年も依然厳しい状況ですが、「上映会場の移転」「プログラミングの再編」「ジェンダーの平等に向けた努力」を導入しながら、更なる飛躍を目指して準備中です。基本的にフィジカルに劇場スクリーンでの上映、イベントを実施し、密を避けて、皆様に東京国際映画祭に参加いただく予定です。通常時とは違い、コロナ対策でのお客様の安全な鑑賞環境整備のための支出もある一方で、協賛社様が大幅に減っており運営費用の圧縮を余儀なくされています。
3密を避けるため昨年同様、一般の方がリアル観覧できるレッドカーペットはありませんが、映画祭の開催を告げるオープニングセレモニーは華々しい演出も検討しており、支援者の方をご招待するリターンをご用意(プレミアムサポーター:30,000円~)しています。セレモニー後のオープニング作品の上映と合わせてお楽しみ下さい。また、ロゴ入りのスパークリング酒・大吟醸など限定特典グッズを準備中です(確定次第掲載予定)。クラウドファンディングは、10月15日まで。ぜひ、日本の映画界を応援ください。
- 更なる飛躍に向け、東京国際映画祭が大きな改革へ!!
メイン会場は2004年から六本木で開催してきていましたが、今年から日比谷・銀座地区に移転し、複数の劇場(*)を使用して実施します。同地区は映画の街として長い伝統と地の利を有し、多くの映画館に加えホテル、飲食店等関連施設も豊富です。また昨年から開催時期を合わせた東京フィルメックス(於 有楽町朝日ホール)は今年も同時期の開催であり、両映画祭が隣接することにより観客の皆様の鑑賞の利便が増すことになります。 (*)上映予定劇場(五十音順)~角川シネマ有楽町、シネスイッチ銀座、TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、有楽町よみうりホール。
(2)プログラミングの再編
本年度より、プログラミングディレクターに市山尚三が着任し、映画祭の上映プログラム全体を統括する新体制となりました。詳しい部門名、部門構成は9月28日に行われる第34回東京国際映画祭ラインアップ会見にて、具体的な選定作品と共に公表されますので、ご期待下さい。
(3)ジェンダーの平等に向けた努力
映画祭の選考委員、作品の監督・キャスト・スタッフなどについての男女平等を推進している「Collectif 50/50」という国際的活動があります。応募作品の監督などの男女比の統計調査、選考委員の男女比の公表、映画祭の実行役員の男女比の公表などを明文化した同団体の誓約書に署名することを検討してきた結果、東京国際映画祭も3月8日の国際女性デーに合わせ署名を行いました。この誓約書には既に、カンヌ、べルリン、ヴェネチアを初め世界の156の映画祭が署名済ですが、アジアの映画祭としては東京国際映画祭が初めての署名となりました。
- チェアマン 安藤裕康よりメッセージ
- ビジュアルデザイン:コシノジュンコ氏
- オープニング・クロージングの2作品が決定!
期間:10月15日23:59まで
目標金額:1,000,000円
リターン:5,000円~50,000円
フェスティバルサポーター(5,000円)
レギュラーサポーター(10,000円)
プレミアムサポーター(30,000円)
パートナー(45,000円)
プレミアムパートナー(50,000円)
※詳細は、公式ページをご覧ください。
公式ページ:https://motion-gallery.net/projects/tiff2021
- 第34回 東京国際映画祭事務局
https://2021.tiff-jp.net/ja/
配信元企業:株式会社MotionGallery
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