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マクドナルドといえば、毎日ほぼ通うという方も多いはずです。筆者もまさにそのひとりで、まるで「バイト」感覚でマクドナルドに通い詰め、何か目新しい発見をさがします。そんなマクドナルドですが、1990年代はいったいどのような状態だったのでしょうか。日本でいえばバブルの時代ですが、こちらは海外のマクドナルドで、まさに1990年代のマクドナルドが今の時代に発見されたのです。

古のマクドナルドが発見される

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さて話題となっているのはこちらのマクドナルド。一見、今後オープンする改装中の「マクドナルド」の建物かな?と思いますよね、でも実は既にこの建物は廃墟で誰もいません。

もっといえば、この街ごと今は廃墟となり、ゴーストタウン1990年代にこのエリアは放置され、30年の時を経ていま発見されたというのです。

もともとは、アラスカの海軍基地として利用されていたこの場所。もっと前は、第二次世界大戦中に陸軍と海軍の前哨基地だったそう。

それがそのうち使われなくなり、住人も居なくなったということです。

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結果、マクドナルドもそのまま放置されていたのですが、なんとも当時のまま保存され、ある意味希少価値の高い天然の博物館となっております。

メニューもご覧の通り、当時のまま。とはえ、今とはほとんど変わりのない「チキンマックナゲット」「ビッグマック」「フィレオフィッシュ」の文字が見えます。

そう考えると、1990年代マクドナルドのメニューが今もなお引き継がれているのは、感慨深いものです。

日本でも「軍艦島」など廃墟スポットは人気ですが、マクドナルドの廃墟。これは是非訪れてみたいものです。

Sourceデイリー・ミラー



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1990年代に放置された「マクドナルド」の店舗が当時そのままで発見される