2021年9月23日、観察者網は、中国ブランド子ども服に「WELCOME TO HELL」(地獄へようこそ)など、子ども服として不適切なデザインが採用されていたとしてネット上で批判の声が出たと報じた。

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記事は、あるネットユーザーが今月19日に、浙江省杭州市のアパレル企業「江南布衣」が手掛ける子どもブランド「jnby by JNBY」の衣服を購入したところ、地獄を表現したようなデザインが施されていたとネット上で訴えたことを紹介。衣服には「WELCOME TO HELL」の文言のほか、サタンが人間の足をハンマーのようなもので切断しようとする様子を描いたイラストなども描かれており、このユーザーが「誰が生地のチェックをしているのか。4歳の子どもにこんな服を着せようなんて、ひどすぎる」と不満をあらわにしたと伝えた。

そして、書き込みを見た多くのネットユーザーも意見に賛同し「エキセントリックデザインにも限度がある」との意見が寄せられたとしている。

記事が紹介した公開資料によれば、江南布衣は1994年に創立し、jnby by JNBYブランド2011年に立ち上げられたという。ブランドデザイナーは「子ども時代は一度きりであり、どんな子ども時代がベストかを説明するのは難しいが、わたしたちは穏やかで静か、自由な生活の雰囲気を提供したい。自分たちが思うよりはるかに敏感で知恵の多い子どもたちに、平和な心で接しよう」と語っていたとのことだ。

生地は、23日にECプラットフォームの同ブランドショップに問い合わせたところ「不適切なデザインの商品はすでに販売中止し、回収している」とのコメントがあったと紹介。その後、jnby by JNBYの公式微博アカウントも「一部商品に対する不適切な図柄の指摘を受けた件について、消費者にご迷惑を掛けたことを深くお詫びする」と謝罪声明を出し、シリーズ製品を全て販売中止とするとともに、検証チームを立ち上げて調査に乗り出したこっとを明らかにしたと伝えている。(翻訳・編集/川尻

23日、観察者網は、中国ブランドの子ども服に「WELCOME TO HELL」(地獄へようこそ)など、子ども服として不適切なデザインが採用されていたとしてネット上で批判の声が出たと報じた。