カタールのアル・ラーヤンは28日、ローマから元フランス代表MFスティーブン・エンゾンジ(32)を獲得したことを発表した。契約期間は明かされていない。

ここ数日、アル・ラーヤン行きの噂が取り沙汰されていたエンゾンジ。2018年夏に加入したローマとの契約は来夏まで残っていたものの、ローマも500万ユーロの年俸を節約すべく、双方合意の下で契約解除したとのことで、今回はフリー移籍となった。

エンゾンジにとって8つ目のクラブとなるアル・ラーヤンは、同胞のローラン・ブランが指揮を務める。カタール1部のスターズリーグで8回の優勝を誇り、かつてはフェルナンド・イエロやフランクとロナルドのデ・ブール兄弟といったスター選手もプレー。昨年11月に東京ヴェルディで現役を引退したレアンドロも在籍していた。

また、今月22日には、エバートンからコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(30)が完全移籍し注目の的に。なお、今季リーグ戦では、ここまで4試合を消化し3分け1敗と、開幕から躓いている。

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