新型コロナウイルス感染症パンデミックは医療のみならず政治・経済・教育など、さまざまな分野に甚大な影響を及ぼし、公衆衛生上の危機が社会に与えるインパクトの大きさを再認識することとなりました。今回のシンポジウムでは、米国公衆衛生教育協議会の前Presidentのドナ ピーターセン氏、WHO COVID-19対応検証独立パネルの中心メンバーとしてアジアから唯一参画した馬渕俊介氏、厚生労働省やWHOなど医療政策・医療経済の最前線で活躍されてきた橘薫子氏をゲストスピーカーに迎え、持続可能な社会を実現するために、公衆衛生が発揮すべきリーダーシップについて議論を深めます。
皆様のご参加をお待ちしております。
午後1:00~2:40
第1部 シンポジウム「公衆衛生が作る持続可能な未来」

基調講演:
ドナ ピーターセン

サウス・フロリダ大学公衆衛生学部 学部長

米国公衆衛生教育協議会 前President



講演1:
持続可能な地球環境と健康-「ワンヘルス」の観点から

大西 一成

聖路加国際大学大学院 公衆衛生学研究科 環境保健学 准教授




講演2:
COVID-19からの教訓をどう生かすか
-グローバルヘルスの観点から課題とチャンス
馬渕 俊介
ビル&メリンダ・ゲイツ財団 シニアアドバイザー




講演3:
公衆衛生がつなぐ、医療システムの「論語」と「算盤」
橘 薫子
MSD株式会社 執行役員医療政策部門統括 兼 社長室長




パネルディスカッション
モデレーター 大出 幸子
聖路加国際大学大学院 公衆衛生学研究科 疫学 教授






午後2:50~4:30
第2部 持続可能な公衆衛生、持続可能なキャリア

講演4:
学び続けることで切り拓く「持続可能なキャリア」
小野崎 耕平
聖路加国際大学大学院 公衆衛生学研究科 医療政策管理学 教授





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Q&Aセッション

※日英同時通訳をご用意しています。
※内容は予定であり、変更になる場合がございます。

【お申込み】
参加ご希望の方は、10月13日(水)までに登録サイトよりお申し込みください。
登録サイト:https://forms.gle/obWBknhTYAxhwoecA
10 月14 日(木)に登録いただいたメールアドレスへ、ご参加に必要な情報(URL 等)をお送りします。

【お問合せ】
聖路加国際大学 大学事務部 (公衆衛生学研究科担当)
電話:03-5550-4101
Email: sph@luke.ac.jp
URL: http://university.luke.ac.jp/sph/ja/

配信元企業:学校法人聖路加国際大学

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