人気ユーチューバーヒカル宮迫博之がプロデュースした焼肉店を巡り、ネット上から宮迫の言動に呆れ声が集まっている。

 焼肉店開店の発端となったのは、今年2月にアップされた、宮迫がヒカルに仕掛けた「焼肉店を開くから1億円貸してほしい」と頼むというドッキリ動画。ヒカルが快諾したために、ドッキリのはずが本当に共同プロデュースという形で実現されることとなった。

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 その後、動画の中で何度か進捗が報告されてきた焼肉店。8月には宮迫が食肉工場を訪れ、オリジナルのブランド牛「ヒカサコ牛」を選定。また、店名も「牛宮城」に決定された。

 そんな中、ヒカルが28日にアップした「ついにお披露目…ヒカル宮迫の焼肉屋『牛宮城』が完成しました」という動画では、内装からメニューまでが全て公開に。ヒカルと宮迫が東京・渋谷の店舗を訪れ、試食会を行った。

 しかし、出てきた料理を宮迫はただ「うまい」と堪能していただけに対し、ヒカルキムチを一口食べて、「ちょっと違う」とあまり味が良くないと指摘。その後も、メニュー表に載っている肉の写りが悪いことや、高価な肉の塊に金粉を乗せたりなどした方がいいと提案した。

 さらにヒカルは、おしぼりが小さいといった細かなことから、値段設定が高い肉にダメ出し。また、盛りつけ方の悪さなど次々と指摘していった。また、宮迫が買い付けを行ったヒカサコ牛についても、色味の悪さに苦言を呈していた。

 一方の宮迫は、自分からはダメ出しをせず、ヒカルがダメ出しをしたものには乗っかって一緒にダメ出し。ヒカルが不手際を指摘したスタッフに対し、「向こう行け、ボケ」と言い放ったり、ヒカルのダメ出しを聞きながらドヤ顔で頷いたり、ヒカルに賛同するばかりだった。

 この宮迫の様子に、ネット上からは「宮迫がめちゃくちゃ情けない」「これ宮迫必要?」「本当に金魚の糞感あるわ」「宮迫の無能感半端ない」「宮迫って本当に仕事できないな」といった呆れ声が続出していた。

 ヒカルによる指摘が的を射ていて、かつ具体的だったこともあり、子分のように頷くばかりの宮迫に、多くの人が戸惑いを覚えてしまったようだ。

記事内の引用について
ヒカル公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCaminwG9MTO4sLYeC3s6udA