ゆとりうむプロジェクトでは2021年7月に全国20歳~69歳の男女1,000人を対象に「家事クリエイティブ診断」調査を実施しました。
7月20日(火)のゆとりうむの日にローンチした「家事クリエイティブ診断」をもとに見てみると、日本人は全国的に「ロジカル思考タイプ」が多いことが明らかになりました。
また、地域別に見ていくと関東が「ネオ家事タイプ」が多いことに対して、近畿は「アーティストタイプ」が多い傾向にあることが分かりました。


■家事クリエイティブ診断とは
家事に対しての設問を12問答えていくと、自分の家事クリエイティブタイプがわかる診断コンテンツです。家事の時短はネガティブに捉えられがちですが、その時短、工夫こそクリエイティブだという発想のもと、ひとりひとりの家事クリエイティブ性を診断出来ます。また、タイプ別にクリエイティブで暮らしにゆとりをうむためのヒントを紹介しています。
家事クリエイティブ診断URL:https://yutorium.jp/shindan/

■家事クリエイティブタイプ
家事クリエイティブタイプは、日常で培われた「家事クリエイティブ力」を工夫力、ポジティブ力、リサーチ力、ズボラタスク力の4つの軸を元に、以下8タイプに診断しています。

1.キッチンは我が城「ストイックタイプ」
2.自分時間の捻出上手「テクニック発明タイプ」
3.ムリなくムダなく「ミニマリストタイプ」
4.便利道具で快適に!「アイテム活用タイプ」
5.情報社会を生き抜く「ネオ家事タイプ」
6.どんな状況でも対応可能「ロジカル思考タイプ」
7.アイデアのひらめき力抜群「アーティストタイプ」
8.見た目も機能もこだわりたい!「ハイセンスタイプ」

■調査結果サマリー
1.日本人の家事クリエイティブ タイプ別ランキング
全国的にロジカルタイプが多い結果となりました。
2.地域ごとの家事クリエイティブ タイプ別ランキング
地域ごとに見ていくと、関東は、情報に富んだこだわリストである「ネオ家事タイプ」、中部は 発想型の情報ネットワーカーである「アーティストタイプ」、そして近畿はインテリジェントなひらめき調査隊の「ミニマリストタイプ」が多い傾向にありました。
3.年代ごとの家事クリエイティブタイプ
他の年代と比較すると、20代は圧倒的にロジカルタイプやアイテム活用タイプが多く、30-40代は見た目も重視なハイセンスタイプ、50代はストイックタイプ、60代はミニマリストタイプが最も多い傾向にあることがわかりました。

■調査結果
1.日本人の家事クリエイティブ タイプ別ランキング
日本人は全国的にロジカルタイプが多かった!
真面目、几帳面とよく言われる日本人ですが、家事に対してロジカルな思考を持っている人が1番多くいることが分かりました。一方で、ストイックタイプは全国的に最下位という結果に。


2.地域ごとの家事クリエイティブ タイプ別ランキング
全国的にロジカルタイプが多かったため、ロジカルタイプを除いたタイプで地域別のランキングを発表します。
北海道 「情報網な着想型魔法使い
1位ネオ家事タイプ、2位テクニック発明タイプとアーティストタイプが同率となっており、便利情報を駆使し、テクニックを編みだすのが得意で魔法使いのような特長があります。

・東北 「アイデア重視の頭脳派パパラッチ
1位ネオ家事タイプ、2位アーティストタイプ、3位ミニマリストタイプとなっており、口コミから有益な情報を見つけ、アイデアを掛け合わせていく特長があります。

・関東 「情報に富んだこだわり派」
1位ネオ家事タイプ、2位ハイセンス、3位アーティストタイプとなっており、情報を使いこなしつつ、インテリアやキッチン用品に関しては見た目も機能もこだわりたいという特長があります。

・中部 「発想型の情報ネットワーカー」
1位アーティストタイプ、2位ネオ家事タイプ、3位ミニマリストタイプとなっており、新たなアイデアを生み出しそれらをSNSなどで発信していく特長があります。

・近畿 「インテリジェントなひらめき調査隊」
1位ミニマリストタイプ、2位アーティストタイプ、3位ハイセンスタイプとなっており、アイデアを掛け合わせ、いかにして最小の手数でタスクを実行するのかと頭脳を働かせる特長があります。

・中国・四国・九州・沖縄 「ひらめき溢れる便利道具ユーザー」
1位アーティストタイプ、2位ネオ家事タイプ、3位アイテム活用タイプとなっており、独自の視点で発想したひらめきを元に便利グッズや最新家電などを駆使していく特長があります。
3.年代ごとの家事クリエイティブタイプ
他の年代と比較すると、20代は圧倒的にロジカルタイプやアイテム活用タイプが多く、30-40代は見た目も重視なハイセンスタイプ、50代はストイックタイプ、60代はミニマリストタイプが最も多い傾向にあることがわかりました。
特ににミニマリストタイプは年代上がるごとに、増加傾向にありました。50-60代など家事が熟練してくると、工夫も上手になり、ミニマムな家事でもやりくりできるようになるのかもしれません。
■まとめ
日本では、家事に対してマイナスなイメージを持っている人たちが多い傾向にあります。今回の家事クリエイティブ診断の結果を見てみると、全国的に「ロジカルタイプ」が多い傾向にあり、どんなに忙しい状況でも家事をこなせる器用な人が多いことがわかりました。
一方で、休憩中にも「あ、あれやっとこう!」と家事を見つけて一人で頑張りすぎてしまう傾向もあります。一人で抱え込み過ぎず、上手に周りを巻き込みながら家族間で協力することも必要です。
また、年齢が上がるに従ってミニマリストタイプが多いこともわかりました。家事も熟練してくると、最小限の作業で最大限の効果が生まれる工夫ができる、クリエイティブな人が増えていくのですね。
ゆとりうむプロジェクトでは、皆さんの家事の工夫度=クリエイティブ度を上げられる時産テクニックや便利グッズなど様々なノウハウ・情報を提供しています。家事クリエイティブタイプを診断し、あなたに合った時産テクニックを取り入れてみてはいかがでしょうか。
家事クリエイティブ診断URL:https://yutorium.jp/shindan/

■調査概要
・調査主体:ゆとりうむプロジェクト
・調査名:家事クリエイティブに関する調査
・調査日:7/26~7/27
・調査対象者
性別:男女
―年齢:20歳~69歳
―地域:全国 (全国7地方)
―その他:家事を一定頻度以上行っている方
・サンプル数: 1,000サンプル

ゆとりうむプロジェクトとは
ゆとりうむプロジェクトは「時産」により、生活者の暮らしにゆとりをうむことを支援するプロジェクトです。理事長に、立命館大学 産業社会学部教授で社会学者の筒井淳也氏が就任、また複数企業や団体が参画し、さまざまな各社の商品やサービスを活用した「ゆとり」をうむノウハウや情報を提供します。

■参画企業
旭化成ホームプロダクツ株式会社
旭化成ホームズ株式会社
マルコメ株式会社
株式会社永谷園ホールディングス
・エバラ食品工業株式会社

■協力企業
・株式会社ABC Cooking Studio
クックパッド株式会社

■協力団体
・共働き未来大学
・トモショクプロジェクト
・FamCook

ゆとりうむプロジェクト理事長]
・筒井淳也
立命館大学産業社会学部 現代社会学科 教授

ゆとりうむプロジェクト理事]
・丸山晴美:節約アドバイザー ファイナンシャルプランナー 消費生活アドバイザー
・西川剛史:冷凍王子・冷凍生活アドバイザー
・石田珠美:株式会社ABC Cooking Studio執行役員
・小島正美:「食生活ジャーナリストの会」代表 元・毎日新聞生活報道部編集委員
・滝村雅晴:パパ料理研究家 株式会社ビストロパパ代表取締役
・小山佐知子:ワーク・ライフバランスコンサルタント 「共働き未来大学」ファウンダー

ゆとりうむプロジェクト公式サイト URL: https://yutorium.jp

配信元企業:ゆとりうむプロジェクト事務局

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