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今のご時世、マスク着用をはじめとする感染症対策は必須だ。しかしキャリコネニュース読者の40代女性(神奈川県)から、衝撃的な面接エピソードが寄せられた。

「コロナの真っ只中の求職活動中」という女性。とある中小企業の書類選考に通り、面接へ向かった。「会社についた時、何か違和感」を覚えたというが……。

※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ

「社内、私生活でのマスク着用も禁止します」と副社長

会社から「マスクを着けたままでいい」と言われ、マスク着用のうえ副社長、人事担当者の面接を受けた女性。それまでは普通の面接だったようだが、面接が終盤を迎えたとき、代表の娘だという副社長からの「マスク取りませんか?」という一言で、空気が一変する。「面接だから顔を確認したいのか」と思った女性が素直にマスクを外したところ……。

「そのとたん、副社長がまくし立てて来ました。『あなたに来て欲しいと思っていますが、従って欲しいことがあります。代表の方針でワクチン接種は禁止です。コロナは世間で騒がれているようなものではなく、ただの風邪です。社内、私生活でのマスク着用も禁止します』と」

女性は、「会社にうかがっての違和感がようやく分かりました。そうです、緊急事態の中、社員の方、面接の2人ともマスクをしていないのです」と衝撃を語る。

その後、ワクチン接種禁止とマスク不要の話を「延々繰り返し」聞かされた女性。

「その熱量と代表の考えを私生活まで押し付けることが怖くなり、辞退を申し出ました。それぞれ考えがあるのは分かりますが、私生活でも従わなければ採用しないというのは……このご時世どうなんでしょうか?とりあえず、副社長の話し方が怖かったです」

と驚愕の面接体験を振り返った。

驚愕の面接体験「うちは代表の方針でワクチン接種、マスク禁止です」「コロナはただの風邪、と私生活もマスクなし強要」