アーセナルのディフェンスラインを支えるブラジル代表DFガブリエウだが、悲しい出来事が起きていた。

ガブリエウは、2020-21シーズンにリールからアーセナルへと加入。対人守備の強さに加え、正確な足元の技術を持つ左利きのCBとしてミケル・アルテタ監督に重宝されている。

今シーズンの開幕直後はケガで出遅れていたが、第4節から戦列復帰。日本代表DF冨安健洋イングランド代表DFベン・ホワイト、スコットランド代表DFキーラン・ティアニーと4バックを形成。4試合で3度のクリーンシートを記録している。

そのガブリエウは2日に行われたプレミアリーグ第7節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でもフル出場。長身で屈強なブライトンの選手たちとセットプレーで何度も競り合い、チームのクリーンシートに貢献していた。

強風と大雨の中での一戦でなんとか仕事を果たしたガブリエウだが、悲劇は試合中に起きていた。それは競り合いで、相手GKロベルトサンチェスと激突したシーン。なんと、歯を失っていたのだ。

ガブリエウは自身のインスタグラムで日曜日に歯医者に行ったことを報告。失った歯を見せていたが、無事に修復したようだ。

しかし、ガブリエウは失った歯に未練がやはりあった様子。ブライトンの試合後、大雨が降りしきる中ピッチに1人の人物が。なんと、ガブリエウはボックス内で自身の歯を懸命に探していたのだ。

フットボールロンドン』のアーセナルの記者であるクリスウィートリーさんがツイッターでその様子をアップ。なんとも哀愁漂うシーンとなっていた。



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