新進気鋭の女優達が超えの表現で魅せるオンラインリーディングプロジェクト 「文芸エロス」。


「文芸エロス」は、普段は演じる側である女優達が、「文芸という表現、本能に訴えるエロス、オンラインリーディングというシンプルな届け方」をコンセプトに脚本・演出を手掛けるというシリーズ。


シリーズ9作目と10作目になる2本の新作配信には、大河ドラマ『麒麟が来る』や朝ドラ『エール』への出演をはじめ、映画、ドラマ、舞台の芸能活動の他、作家としても活躍し、今年の7月には『週刊プレイボーイ』で4年ぶりのグラビアを発表するなど、新境地を見せる今野杏南が参加。そんな今野が「文芸エロス」への意気込みや制作秘話を語る会見取材が、10月8日都内にて開催された。


1本目の撮影を終えたばかりという今野は、今回のオファーがあった際の心境を振り返り、「文芸エロスの中にやってみたいと思える作品が詰まっていたので、是非やらせてください!と即答しました」と語り、作品の印象については、「エロだけではないという奥深い世界が詰まった作品です。文芸作品を学んでいるような感覚で勉強させて頂きました」とした。


これまでにも自身のラジオ番組『今野杏南Sunny Day Radio RADIO』のワンコーナーで自作の執筆と朗読を披露している今野は、「今後は是非是非エロスな物語を書いて、女の子に読んでもらうということはやってみたいですね!お二方の作品を読んで私の世界も広がったので、書いてみたいなと思いました!」と今後は出演だけでなく、脚本・演出での参加というアイデアにも前のめりで意気込みを語った。


会見イベントの最後には、記者から寄せられた「今野さんにとってのエロスは?」との質問に、「人間はエロス、筋肉はエロス」と語り会場を沸かせた今野。見どころは「生々しいエロスと繊細なエロスという」今作はもちろん、今後の展開からも目が離せないエロスな状況が当面続きそうだ。


10月22日には、うえのやまさおり脚本・演出、の『アムリタ』、11月6日には、只埜なつみ脚本・演出の『発光する君』が今野主演作品として配信される。



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