バットマン」シリーズに登場する悪役ジョーカーの誕生秘話を描いた同2019年作でジョーカーことアーサー・フレック役を演じ、アカデミー賞で主演男優賞を受賞したホアキンは、同キャラクターにはまだ語るべきことが残っていると感じているようだ。

「面白い男だ。この男を使ってできることが色々とあるし、掘り下げることもできる。でも、実際にそれが実現するかどうかはわからないね」とホアキンはプレイリストに話す。

今年に入ってから、同作で監督を務めたトッド・フィリップスが続編の脚本に取り掛かっているとも報じられていた。

そんな同監督は『ジョーカー』公開当時、同作の撮影中にすでに続編製作の動きがあったことや、DCとワーナー・ブラザースに、スーパーヒーローのダークな側面に焦点を当てた作品群を提案したことを明かしていた。「映画3作を売り込んだんです。1作目が『ジョーカー』で、あと2作は他の監督2人によるものです」「でもその名前は言いたくないですね。私がそれらの監督達にまだ話をしていない時に彼らを巻き込むことになりますからね。ただワーナー・ブラザースに僕が話しただけですから」

 
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